仮想通貨相場分析【12月15日号】
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表されました。
資産運用部門では、株式、FX・先物・債権、不動産
の3つがあり、そのうちFX・先物・債権部門で5位の
入賞となりました。
仮想通貨自体の部門がなかったので、
今回この部門での受賞となっています。
暗号資産(仮想通貨)専門での
メルマガは私が唯一の受賞なので
嬉しく思っています。
受賞の要因としては
・暗号資産(仮想通貨)がことし大きく飛躍したこと
・コロナショック(3月)からの投資でパフォーマンスが
4倍を超えたこと。
・メルマガ読者さんの中には結果を出した人が
大きく増えたこと
の3つをあげることができます。
2016年から開始した
メルマガでしたが、当初から購読して
くれる方もいらっしゃって利益をあげられているのは
嬉しく思っています。
(参考)2020年まぐまぐの仮想通貨メルマガで資産運用部門5位入賞!!
https://bitcoin-newstart.com/2020magmag
*まぐまぐ(月額1000円)のメルマガの他に
ゴゴジャン で有料記事(月額650円)を配信していますが、
中身は全く同じなので、ゴゴジャン の有料記事を
ご購読の方はまぐまぐに乗り換える必要はありません。
ゴゴジャン の月額料金を安く
しているのはまぐまぐの手数料が
割高という理由です。(大手なので
そこはきっちり徴収してきます。。)
それでは本題に入ります。
ビットコインは依然として
底堅く200万円の
価格帯を維持しています。
ビットコイン日足チャート
先週に引き続き
ビットコインの価格が収束している
状況です。
ビットコインの価格は
ドルベースでの2万ドル(208万円)
のレジスタンスラインが意識されて
それにぶつかっては下がりで
価格が収束している状況と
なっています。
2019年の150万円
を記録した高値の
時には一気に価格が落ちる
印象でしたが、今回の高騰は底堅く
依然として高値圏として維持しています。
またビットコインの歴代最高
価格については通貨によって
少し違います。
ドル・・・2万ドル
日本円・・・220万円
となっており、日本円での
歴代最高価格はまだ達成して
いないことになります。
しかしながらビットコインが
バブル期の水準を底堅く維持している
のは驚きを持っています。
先週からの各通貨の価格の動きを見ると
ネムが高値圏を維持している
のですが、リップルは大きく落ち込むことになりました。
その他の通貨は微減といった
感じです。
年末は外国為替市場であるFX
などは取引所の休みで出来高が
下がってくるのが通常ですが、仮想通貨の
場合についてはそんなのは関係なく
いつでも取引が可能です。
しかしながら最近は年末に向け
出来高が少なくなっている状況と
なっています。
【リップルのスナップショット終了】
先週12月12日にリップルの
スナップショットが完了しました。
スナップショット時点でリップルを
保有している同数の通貨(Sparkトークン)
を、無料で配布されるものです。
スナップショット対象の
ウォレットでリップルを保有している
必要があります。
リップルの日足チャート
スナップショット時点
でのリップルの価格は58円
でした、その後リップルは売られ
51円まで下落をしています。
以前からスナップショット
前にリップルがどれくらい
まで上昇するかというのが投資家
から注目されていましたが、
結果では
11月24日の80円
が最高値となりました。
スナップショットの約
18日前となっています。
まとめると
11月1日・・・25円
11月24日・・80円
12月12日・・58円
現在・・・・・・51円
といった感じです。
また今度はネムのスナップショット
が1月に開始されます。
ネムのスナップショットは
1月14日が予定されており、
リップルのスナップショットの
最高値が参考になるのか
見ている投資家は多いと思っています。
ネムについては新通貨のシンボルが
付与される予定です。
シンボルはネムに変わる
新しい通貨という位置づけ
なのでリップルのSparkトークンとは
位置づけが違ってきます。
(参考)シンボルの申請方法
https://bitcoin-newstart.com/nem-symbol
【カストディ保険でDeFiが促進するか】
現在暗号資産(仮想通貨)のハッキングなどの
被害に対して保険が支払われるカストディ保険が
普及しつつあります。
これが普及すれば現在のDeFiなどの
金融システムに機関投資家などの
参入が期待され、将来的に暗号資産(仮想通貨)での
金利運用を含めた需要が見込めるのでは
ないかと感じています。
この流れから、需要が見込まれる
通貨は何かを考える必要があると
感じています。
【中国のデジタル人民元発行は2023年?】
中国が発行するデジタル人民元
が2023年ごろになる
というニュースが上がっています。
中国のデジタル人民元では
高速決済が可能ということで
今後中国のお金の流れは
紙幣からデジタルにシフトすることに
なると思います。
そのこと自体はビットコイン
などのデジタル通貨についても
ポジティブな要因と
言え、逆に各国の法定通貨については
デジタル人民元が成功した場合
先行利益が中国に流れ込む
ことになると思います。
デジタル通貨では大幅な
コスト削減、税収の効率的な
管理や富裕層の資産の把握
などが紙幣に比べてより容易に行える
ようになってきます。
【米大手企業が
ビットコインを追加購入】
8月に400億円以上の
ビットコインを購入した
マイクロストラテジーがさらに
ビットコインを50億円購入しました。
追加購入は2度目になります。
マイクロストラテジーについては
ビットコインの値上がりの利益と
マイクロストラテジー自体の株価の
値上がりと2重利益が発生している
とのことです。
マイクロストラテジーのビットコイン
購入が会社自体の資産を引き上げる
ことになり、それがマイクロストラテジー
自体の株の購入の促進となっています。
マイクロストラテジーの購入を
過剰だという専門家もいますが、
ビットコイン自体は発行枚数が21万枚と
決められた通貨のため、大手企業が
買うたびに供給が追いつかず、さらに
需要が伸びることになるのではないでしょうか。
(中長期的に)
)
よろしいですか?