仮想通貨通信|注目が集まるビットコイン投資信託の現状と将来的な展望[オオヒラ]
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オオヒラさんプロフィール
FX歴は2009年から、仮想通貨歴は2015年から。仮想通貨投資とこれまでの経験を活かして、大手メルマガサイトや投資サイトで仮想通貨情報を配信中。数多くの個人投資家ネットワークに参加しており、多くの投資家から得た知識を展開しています。初心者から学べる仮想通貨投資情報サイトを2016年から運営中。
※この記事は、FX攻略.com2021年3月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
50万BTCを保有する米グレイスケール社
ビットコインには、暗号資産(仮想通貨)取引所で直接購入できる現物と、証券としての投資信託で購入できるものがあります。ビットコインの投資信託は、米国のニューヨークに拠点を置く運用会社グレイスケールが有名です。この会社は2020年末時点で、なんと50万BTC(当時の時価で1兆円以上)を保有しています。
ビットコインを直接買うのとは違い、投資信託は証券として購入することで運用会社がビットコインを買いつけ、保管してくれるため、株式投資家や機関投資家の参入がしやすい分野といえます。
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