仮想通貨分析【1月26日】
仮想通貨実践投資メルマガ 1月27日
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2020年の仮想通貨の
大相場で大きく利益を得られた
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メルマガのQ&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。
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仮想通貨の連載をすることになりました。
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読んでいただけると幸いです。
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
347万円(-6%)
イーサリアム
147000円(16%)
リップル28.6円(-0.6%)
ポルカドット 1901円(8%)
バイナンスコイン 4420円(+6%)
カルダノ 38円(-%)
ネム23円(-%)
【2021年の暗号資産相場の展望】
マネーボイス で2021年暗号資産(仮想通貨)相場の
展望を執筆させていただきました。
https://www.mag2.com/p/money/1001574
ビットコインは先週の370万円の
価格帯から大きく下げ現在340万円の
価格に収束しています。
ちょうど一週間前が370万円に
価格が収束し、上か下かどちらかに
動く可能性があるといっていましたが、
価格は下に抜け340万円の水準で
推移をしています。
通常であればビットコインが一段下の
価格帯に下がったので、イーサリアム
などの他のコインもそれにひきづられる可能性
を考えていましたが、むしろ
イーサリアムは価格を上げ、円建で15万円
と最高価格を記録してしまいました。
つまりビットコインからイーサリアムや他の
通貨に資金が移っているのが可能性として
考えられます。
特に価格が上がっているのは、イーサリアムと
イーサリアムに関係するDefi銘柄
となっています。
【イーサリアムが最高価格を
更新】
イーサリアムが本日円建で15万円という
最高価格を記録しました。
イーサリアム日足チャート
イーサリアムの日足をみてみると
2021年に入ってからかなり
値幅が大きくなっているのがわかります。
値幅は大きいですが、
高値と安値を綺麗に切り上げている
のが分かります。
(赤の平行線)
今回最高価格を
更新したことで、今後
ビットコインと同じように
大きく高値を更新していくかが
注目されます。
ビットコインについては220万円が
2017年末の最高価格で
したが、直近では420万円を
一時的に記録しました。
その上昇率90%
もしビットコインと同じ上昇率を
イーサリアムに当てはめた場合
13.5万円の上昇することになり
イーサリアムの価格は28.5万円
となります。
もちろんこれはただの推測
ですが、高値更新から
ビットコインのようにさらに
最高価格を切り上げていくのかが注目
されるところとなっています。
イーサリアムについてはイーサリアム2.0の
アップデートの最中ですが、高騰する手数料に
対して、レイヤー2などさまざまな方法が
検討され実用化直前まできています。
今回はその期待上げなのか。
できれば手数料が下がってから
期待上げをしてほしいものですが。
【DeFi銘柄の高騰】
今回イーサリアム に
合わせて高騰しているのがDeFi
銘柄になります。
DeFi銘柄の価格チャート
DeFiは主にイーサリアムのプログラムから
作られている金融システムで
プログラム内で仮想通貨の交換
や通貨の貸し借りなどができるものです。
DeFiについてはイーサリアムと
非常に深く関係しており、手数料や
取引スピード改善に向けて
実用化が進んでいます。
DeFi銘柄のチャートは
コインゲッコーのサイトで
メニューからDeFiを選択する
ことで、時価総額順の銘柄をみることが
できます。
取引高で一番高いのがチェーンリンク
時価総額もトップテンに入っている銘柄です。
また次にWapped Bitcoinとは
イーサリアムのブロックチェーンで
取引できるビットコインになります。
イーサリアムを Wapped Bitcoinに
変えることでイーサリアムのDeFiで
ビットコインの取引ができるようになるのです。
*Wapped Bitcoinはビットコインの価格に連動
次に大手DeFiのUniswap
Aave(アーウィーブ)
Synthetix
と大手のDeFi銘柄が
続きます。
これらの銘柄はまさにこれまで
取引高が多く期待されていた
銘柄がその順番にならんでいる
とも言えます。
ですが、個人的にDeFi銘柄は
保有しているのはしているのですが、
イーサリアムと比較して大きな資金は
入れにくかったので、上昇は嬉しいのですが、
資産的には微増といったところでした。
イーサリアムの保有量がDeFiに比べて
大きいため微増です。
【ビットコインETF】
今年私が注目している一つの
イベントにビットコインETFがあります。
これまでビットコインETFは
複数の企業から申請をされてきましたが、
すべて審査機関のSECが否認して
います。
内容は価格操作やボラティリティーの大きさ
などです。
しかしながら、昨年から
・機関投資家のビットコイン購入
・SECの長官がビットコイン新和派の
方に交代
と以前に比べて非常に良い環境が
整いつつあります。
あとビットコインETFについては
税率が株式投資の税率が適用
することと、ビットコインの現物を
保有しなくていいところもありますので、
ビットコイン購入のハードルを下げる
ことになり、非常に多くの投資家を呼び込む
可能性があります。
これを呼んでビットコインETFが
承認されたらETFを買おうと思っている
方、その時には価格がさらに上がっている
かもしれません。(笑)
*投資はご自身の判断でお願いします。
(参考)
ビットコインETFをSECが承認すべき5つの理由
https://bitcoin-newstart.com/2021etf-sec
【コインチェックにエンジンコイン
が26日に上場】
コインチェックに新しくエンジンコイン
という通貨が上場されます。
エンジンコインはNFTという
ジャンルの銘柄になります。
NFTとは資産の証明を仮想通貨で
行うことです。
例えば1つ10億円の
絵画を10人で購入する場合
一人1000万円のNFTを購入する
必要があります。そのNFTが権利を証明する
もので、ブロックチェーンにそれが
記録されることになります。
なぜ仮想通貨の仕組みを使うのかというと
ブロックチェーンでは、中身がかいざんできない、
誰でもその証明を見ることができる透明性
があるプログラムであるからです。
エンジンコインについてはゲーム用の
仮想通貨としても有名です、
ゲームなどで武器やアイテムをNFTとして
購入します。
NFTは資産なので、その武器やアイテムを
他のユーザーに売ることも可能になります。
つまりNFTとは土地や会員権みたいな使い方も
できるのです。
ゲームで手に入れた武器を強くして、あとで
他人に高く売るということも仕組み的には
可能です。
そうなるとさらに経済活動の幅が広がっていくことが
想像できると思います。
そうした意味でエンジンコインが
今後どのようなプロジェクトになるか
注目されます。
(参考)
エンジンコインの特徴と買うべきか?
https://bitcoin-newstart.com/coincheck-enjin
よろしいですか?