仮想通貨相場分析【１月１９日】

仮想通貨実践投資メルマガ　１月１８日

購読者の皆様

＊メルマガで取り上げて欲しい話題や

質問があればご連絡ください。

メルマガのQ&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。

私が選ぶ国内・海外取引所ランキング

はこちら↓↓

http://bitcoin-newstart.com/exchange-japan-bitcoin

FX攻略というFX雑誌で

仮想通貨の連載をすることになりました。

書店に立ち寄った時にでも

読んでいただけると幸いです。

https://bitcoin-newstart.com/fxkoryaku

【仮想通貨相場分析】

先週からの仮想通貨の価格の

変動（１週間）を以下のように

まとめています

表示：現在価格（１週間前からの増減）

ビットコイン

375万円（-6％）

イーサリアム

128000円(-3%）

リップル29円（-11％）

ポルカドット 1678円（72%）

バイナンスコイン　4636円（4％）

カルダノ 38円（20%）

ネム23円（-2％）

＊仮想通貨の銘柄選び、売買タイミングなどの

詳細分析についてはこのメルマガ の

下部に別記事でご用意しています。

【まぐまぐのメルマガ大賞で５位を受賞】

２０２０年の大手メルマガサイトの

まぐまぐでメルマガ大賞が発表され

入賞することができました。

（参考）２０２０年まぐまぐの仮想通貨メルマガで資産運用部門５位入賞！！

https://bitcoin-newstart.com/2020magmag

【２０２１年の暗号資産相場の展望】

マネーボイス で２０２１年暗号資産（仮想通貨）相場の

展望を執筆させていただきました。

https://www.mag2.com/p/money/1001574

ビットコインは先週の３６０万円

という価格から一時価格上昇をみせ

４００万円をと記録したあと

再度下落調整となっています。

ビットコイン４時間チャート

チャート上では高値を切り下げる

安値を切り上げるという三角保ち合い

のチャートとなっており、

価格が現在の３７５万円付近に収束

しており、ここから再度どちらかに

動くかが注目される状況です。

大きな安値について赤丸で

記載していますが、その部分に

ついては、切り上げています。

再度価格を下げたとしても

赤丸の部分より切り下げなければまだ

上場トレンドは継続中として

みることができると言えます。

【アルトコインの一部上昇】

ビットコインがこのような

価格帯の中、先週は

ポルカドット やAVAX（アヴァックス）

などの一部通貨が大きな値上がりを見せ

話題を集めました。

ポルカドット は３年前に

ICOを行い資金調達をしていましたが、

実際にリリースされたのは昨年の

２０２０年。しかしながらそこから

一気に時価総額を上げ、トップ１０に

ランクインをしています。

そこから３００円から５００円で

価格が推移をしていました。

またAVAXについては今年８月に

ICOが開始され、今年リリースと

なっています。

ICOで購入した人の価格はすでに

２０倍を超えていると言われ、

今後ロック解除で価格がどのように

なるのか注目されます。

（ロック解除で売られるのか

それとも底堅く推移をするのか。）

【レイヤー２の銘柄】

イーサリアムの高騰から

イーサリアムを使ったDeFiプラットフォーム

で手数料が依然として高騰しています。

その手数料を下げる仕組みの

一つにレイヤー２という

ものがあります。

最近はこのレイヤー２に

関係した銘柄が値上がりをしたりと

仮想通貨市場全体で世代交代が起こって

いる印象を受けます。

国内で以前人気があった人気のネムやリップル

などはあまり価格に動き

がありませんが、２０２０年に

リリースされた銘柄を中心に

１週間で２倍などの値上がりを見せています。

またすでにお伝えしたポルカドット 

はリップルの時価総額をすでに抜き

４位となっています。

これが世代交代を象徴している

と言えるのではないかと

感じています。

【コインチェックのCM

再開の影響】

国内取引所のコインチェックの

CMが３年ぶりに

再開されました。

CMでは

「コインチェックといえば

ビットコイン」と

ビットコインを強調させる内容と

なっています。

このCM後に

コインチェックが取り扱う

銘柄で大きな高騰を見せたのが

IOSTという銘柄。

CM自体では名が語られては

いないですが、買いが買いを呼び

大きな上昇となっています。

中には、ビットコインは数百万円の

価格だがIOSTの価格は数円と

安いからIOSTが価格が上がりやすい

といった情報が流れていました。

ですが、価格が安いから価格が上がり

安いのではなく、時価総額（取引高）

が低いため価格が上がりやすく、同時に

価格も下がりやすいのがIOSTの特徴です。

国内のCMで一気に価格を

上た状況から国内の投資家からの

資金が考えられますが、

・IOSTの特段のファンダメンタルがない。

・国内の資金のみで価格を上げている

・機関投資家の参入は特段ない

との状況からIOSTの取引自体は

価格が上がりやすく、また

大きく下げやすいリスキーな相場と言えました。

個人的にはCMで

コインチェックがビットコインと

言っているように、まずはビットコインを

主軸に投資を考えいくことが重要

ではないかと感じています。

（参考）

コインチェックのCMが再開

https://bitcoin-newstart.com/coincheck-cm

（参考）

価格高騰中のIOSTは買うべきなのか？

https://bitcoin-newstart.com/iost210115