暗号資産(仮想通貨)相場分析【1月12日】
仮想通貨実践投資メルマガ 1月11日
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(参考)2020年まぐまぐの仮想通貨メルマガで資産運用部門5位入賞!!
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【2021年の暗号資産相場の展望】
マネーボイス で2021年暗号資産(仮想通貨)相場の
展望を執筆させていただきました。
https://www.mag2.com/p/money/1001574
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
360万円(5.9%)
イーサリアム
114000円(14%)
リップル30円(28%)
ポルカドット 850円(20%)
バイナンスコイン 4000円(-4%)
カルダノ 28円(34%)
ネム22円(-%)
ビットコインは先週の300万円の価格から大幅
上昇し、1月8日には420万円
を突破するなど大高騰をみせました。
しかしながら本日1月11日に
一時340万円まで下落し、
21時時点で360万円まで
回復をしています。
ビットコイン4時足チャート
チャートではレジスタンスライン
(買い圧力)が存在する
ゾーンを赤丸で表示しました。
今回340万円まで下げて
反発したのは、ちょうど1週間前の
高値のラインです。
もしこのゾーンを下に割れば、
今度は300万円付近のゾーン
で一度止まる可能性があります。
今後の展開としては、
・再度420万円を突破し500万円を目指すか?
・420万円の高値と340万円の安値でのレンジ相場で
価格が行ったり来たりする
・340万円を下に割って短期下落トレンドが開始
の3パターンではないかと考えています。
ビットコインを安く買いたい
と持っている投資家は多いです。
どのポイントを安値と判断して
買っていくかは相場の状況を
注意深く観察していく必要があると
感じています。
(参考)ビットコインが400万円を
超える~500万円達成か?
https://bitcoin-newstart.com/btc210110
【ネムのスナップショットが
延期】
1月14日に予定されていた
新通貨シンボルのための
ネムのスナップショットが
延期されました。
今後は2月以降になると
言われていて詳細ははっきりして
いません。
ネムの価格を見てみましょう
スナップショットの延期から
一時的に下げました。
25円から22円
また本日ビットコインが
大幅調整となったので、その影響も
下落としてあると考えられます。
ネムのチャートを見ると
27円の高値、22円の安値
それぞれのレンジ相場となっています。
なので、もしネムが22円の
安値から下落して20円を
切ると価格がさらに下落する可能性も
考えられるとみています。
ネムについてはこれまで
2回のスナップショットの
延期となっています。
さすがに運営側として
「大丈夫か?」という投資家の
声も実際にあるようです。
たしかにネム を保有して
いれば無料でシンボルが
もらえますが、延期も含めて運営側の不信感
のようなものもただあり不透明な
状況と言えます。
またネムのスナップショットばかりが
注視され、新しい通貨のシンボル(XYM)
シンボルが実際にどのようなプロジェクト
となるのか?
大手のベンチャーキャピタルは出資しているのか?
今後の取引所での取り扱いは?取引所の
サポートはあるのか。
などあまりシンボル自体にピックアップ
されないのはちょっと残念では
あります。
そういったファンダメンタルが
ネムの投資を加速させるとは
思いますが、現時点では状況が
はっきりしないところもあると
感じています。
【リップルの問題について
SECの委員が個人的見解】
クリプトママというニックネームをもつ
ヘスターピアースさんはSECの
委員の一人です。
今回旧長官が退任前に
リップル社に対して提訴した
問題、リップルの通貨XRPが
証券であるということ、これに対して
彼女自身の見解がありました。
結論では、
・規制が整っていないのに
提訴したことについては不可思議
・SECが証券の定義を示した上で
はっきりさせる必要がある
というものでした。
彼女の見解は、SECが規制が整って
いない状況で提訴するという
ことに対して納得がいっていないのでは
ないかと個人的には感じています。
これはリップルに対して
今時点はポジティブと言えます。
委員のひとりとしての
見解ですが、規制について
今後しっかりと取り組むということで
XRPが証券であると判断がまだつかない
ということです。
もちろんSECの規制で
XRPが証券として
認定される可能性もないので
その点は頭に入れておく必要があると
考えています。
リップルについては、SECの
提訴から20円くらいの
安値で推移していましたが、
現在は30円と提訴されたにも
かかわらず大きな価格の下落は
20円の安値以降みられていません。
しかしながらXRPが証券かどうかは
少し長くかかる可能性もあり、
価格の推移がその間にどうなるかは
今後の注目ポイントと言えます。
(参考)SEC理事の訴訟後のコメント
【仮想通貨コンサル】
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Is it OK?