眞壁憲治郎のFX長者列伝<第三章> 第19回
当企画は、投資家の眞壁憲治郎さんが募ったトレーダーの皆さんにFXで「わらしべ長者」を目指していただこうというもの。「労働者から資本家へ」をテーマに掲げ、参加者が知識と技量をしっかりと身につけながら、わずかな資金からでも大きく勝てるようになっていくことを目標としています。
※この記事は、FX攻略.com2021年4月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
眞壁憲治郎さんプロフィール
まかべ・けんじろう。大学卒業後、商社に勤めながら為替・株・不動産投資を始める。趣味は読書と映画、現在はポーカーの海外トーナメント上位入賞を目指している。なにごとも計画と実行ありき。マイナーな戦国武将の末裔として現代を生きる。
ツイッター:https://twitter.com/mkb1618
メルマガ:投資家の金融マガジン
電子書籍:『投資におけるスキーム論』
上巻「なにを学び、なにを考え、どう計画して、いかに遂行するか」
下巻「どう鍛え、どう実践し、そして成し遂げるか」
オンラインサロン:ULTRA EA cafe
コロナ禍によってどう変化したか?
眞壁 2021年になりました。明けましておめでとうございます。この記事を作成しているのは年始1月半ばですが、誌面に掲載されるのは2月末です。新型コロナウイルスが世の中を変え始めて丸1年になりますね。日進月歩の日々をどのように生きていくのかという問題は、当テーマ「労働者から資本家へ」における最初の「労働者」という部分から揺るがしています。もし現在、私がこれから就職活動をするとしたら、どんな業界を目指しただろうと考えました。今回は前回から引き続き、経営者仲間のアールさんをお招きしていますが、このコロナ禍で変わったことはありますか?
アール こんにちは。アールです。新型コロナウイルスは自分のビジネスにとっては追い風で、売り上げが3倍以上になりました。今後たぶんコロナ禍が終息しても今の生活様式が続いて、いろいろとオンライン化が進むと思うね。
よろしいですか?