【米国株】方向感のない動きの中、S&P500は最高値更新。
こんにちは、りーまん(@Lehman1980)です。
2月下旬ほどではないにせよ、この2週間米長期金利の動向に左右され、
毎日株価は大きく動きました。
ただ、週単位で株価動向をみると、ダウ、ナスダック、S&P500はいずれも3月2週目は上昇しています。
大きな流れとしては、引き続きグロース銘柄の利確&ショートとオールドエコノミーを中心としたバリュー銘柄の見直し買いがあります。
(ヘッダー画像:CNN)
3月1週目・2週目共に、S&P500はプラスで推移する一方で、
ナスダックは2月3・4週目3月1週目とマイナスが連続し、約8.5%も下落しました。
3月2週目にようやく3%ほど戻した格好です。
S&P500は、3月11日・12日と最高値を更新しました。
来週は、米長期金利やFOMCに注目し、さらなる株高となるのか見守りたいと思います。
<S&P500指数終値・最高値3943(20210312)>
3月23日:2237(コロナショック底値)
5月15日:2863
12月31日:3756
2月12日:3934
3月12日:3943
https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data
直近1カ月のヒートマップです。
金融(PYPL除く)、資本財、エネルギーセクターが上昇。
一方、半導体を中心としたハイテクやNFLX、AMZNといったコロナ特需や仮装通貨関連銘柄が大幅下落。
米国株保有状況
SBI証券の口座サマリーです。(3月12日終値)
含み益がほぼ元の水準の、13,185ドルとなりました。
確定損失や配当との累計損益では、プラス8,500ドル。
前回記事比で、プラス2,400ドルです。
株式保有が約8.7万ドル、MMF等の余力が約5.3万ドルとなり、比率が62:38となりました。
いつの間にか、S&P500やダウが史上最高値を更新しており、過熱感こそありませんが、しばらくは方向感のない状況が続くとみています。
なお、今回の円安株安局面で、米ドルMMFは十分なクッションの役割を果たしてくれましたので、
少しリスク資産の割合を減らして、目標割合を60:40とします。
これに伴い、VTを2割程度利確し、MMFを1万ドル追加購入したいと思います。
買:VT(700→730)AAPL(15→20)T(100→120)
売:なし
PFFとTがプラス転換。AAPLとKOのマイナスが縮小しました。
TSLAとFSLY、NVDA等を狙っていますが、なかなか買えません。
ではまた次回、お会いしましょう。
<継続チェック銘柄>
大型株:AAPL、MSFT、TSLA
成長株:FSLY
半導体:QCOM、NVDA、INTC、AMD
金融:PYPL、BLK、STT
一般消費財:PG、KO、PM、BTI
コミュニケーション:T
よろしいですか?