先週のUSDJPY、EURUSDハーモニック検出結果
こんにちは!
FXの調べ、さとりです。
本日は、前回に引き続き、先週のハーモニック検出結果をお知らせいたします。
検証に使ったのは、ハーモニックの主要4パターンの検出が可能な
MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターンです。
通貨フリー、時間足フリーとなっております。
先週は、USDJPY1時間足でハーモニックのバタフライパターンが11日にほぼ天井圏で売りを示唆しました。
この売り自体はぼぼ天井圏で出たので、週末まで持った場合は180pipsまでの利食いチャンスがありました。
上図のようにバタフライのベアが出る前にも、ガートレイのブルが出現しておりますので、バタフライパターンが出現する直前の買いでも30pipsの利食いの可能性はあったわけです。
ハーモニックの主要4パターンとは、バット、バタフライ、ガートレイ、クラブです。
定義については、MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターンのページをご覧ください。
ブルの時、つまり買いのときはM字形状、ベア、つまり売りの時は逆M字形状(ほぼW形状)をしています。
Wトップ、Wボトムという形状がありますが、捉え方の違いで、裏、表のようなイメージですね。
この4パターンに絞る意味は、同類の形状をしているので、パターンを把握しやすいということがあります。
マスターしやすい、ということも言えるかと思います。
結果論にはなりますが、先週の7月11日のUSDJPY1時間足のバタフライのベアは天井を当てた形になりました。
一方、EURUSDでは、13日になりますが、4時間足のガートレイの買いで60pipsの利食いチャンスがありました。
※因みに、MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターンでは、以下のようにパターン名がはっきりわかる形で示されるのと、矢印とフィボナッチと参考SLラインが表示されるので売買の決断はしやすいかと思います。
ハーモニックは天井と底を当てるためのパターンということで、欧米の機関投資家から注目されておりますが、もちろん、全て鵜呑みにできることはございません。
ただ、天井または底を当てた時は、100pips以上の利食いチャンスがあるケースも少なくはありません。
フィボナッチの、利食い目安をクリアして行く毎に、売りの場合はストップを引き下げてゆけば、可能性も高まります。
後は、Wトップ、Wボトムという逆の見方をした法が良いケースもありますので、これはこれで、経験値を高めるに連れて、判断力がついてくるのではないかと思います。
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