反撃の狼煙を上げる8月となるか?!
ドル円は、米・GDP発表後も上値が重くダメ押しに北朝鮮がICBMを発射したことで
円買いが加速し110円台で週を引けてしまいました。
もっとも前日のムニューシン米財務長官発言からドル円の戻りの勢いがなくなっていたため
雰囲気は悪かったですが現状は、いまだ反転上昇の状況にはなっていないようです。
月足では、どうやら雲上限を守りきれずに入り込みそうですが
ドル円の110円ミドルから下は直近の値動きからみると下ヒゲとなっており
8月相場は、仮に序盤下押した場合は後半反発する可能性は十分に考えられそうです。
日足でも200日平均移動線が上向きであり現状レートは下回っているものの移動線を
絡めながら移行するものと見ております。
今週は、各国中銀の政策金利や米・雇用統計も控えておりますが
国内では、やはり内閣支持率低下の歯止めとなる材料もあるわけで
まずは、内閣改造では女性閣僚のサプライズ起用も検討されているとかで
その勢いで解散に踏み切るシナリオも・・・・・・・
こうした流れから日経平均株価は2万円割れをサポート帯にしておきたいことから
反撃の狼煙を上げるには、国内発の材料で底固めし海外勢にアピールしたところで
週明けからは、国内のヘッドラインにも耳を傾けてスタンバイしておきたいですね。
一方ユーロドル相場は、ここ数年でのレジスタンスラインをクリアしたものの
一気に走ることなく移行しておりここ直近の動きでは、週初めは調整相場で
後半になると上値を切り上げておりますのでこうした動きに
変化があれば大きく調整する可能性も出てきそうです。
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