仮想通貨相場分析【4月27日】
仮想通貨実践投資メルマガ 4月26日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
580万円(-5%)
イーサリアム
270000円(10%)
リップル135円(-12%)
ポルカドット 3500円(-13%)
バイナンスコイン 58000円(11%)
カルダノ 132円(-4%)
ネム33円(-24%)
ユニスワップ3800円(12%)
*仮想通貨の銘柄選び、売買タイミングなどの
詳細分析についてはこのメルマガ の
下部に別記事でご用意しています。
ビットコインは先週600万円
更に下落し、23日には一時510万円
まで下げました。
ビットコイン日足チャート
23日の510万まで
下げたあと26日に大幅反発を
行い、580万円まで
価格を戻しています。
前回の記事では節目価格である560万円を
下げるかどうかと書いていましたが、
実際に560万円の節目を下に
下げています。
ビットコインの大幅反発については
26日に520万円から580万円
の40万円近くの上昇となっています。
チャート上ではちょうど580万円に
レジスタンスラインがあるため、
この580万円をしっかりと
超えていくると短期の下落トレンドが
転換した可能性が見えてきます。
【ビットコインのファンダメンタルズ】
ビットコインについて気になる
ニュースは
・イーロンマスクのツイート
・NYSEのビットコインETF申請
の2つです。
イーロンマスクは世界的に有名な
起業家ですが、24日の
ツイートで「将来的に保有すべき
価値のあるものとは?」とビットコインを
匂わせる発言を行っています。
なぜ匂わせるかというとこれまで
イーロンマスクはドージコインやビットコイン
、イーサリアムなどのデジタル資産について
ツイートをこれまで行ってきているからです。
これが直接的なビットコインの高騰
となったかは定かではないですが、
タイミング的に反発上昇の起点の時期と
重なっています。
またNYSEはニューヨーク証券取引所で
世界で一番株式の取引がされている取引所で
誰もが一度は聞いことがあると
思います。
今回NYSEが証券取引委員会(SEC)に
ビットコインETFの申請書を提出
しました。
NYSEが提出するのは初めてです。
昨年末から数社がすでにビットコイン
ETFを申請しており、最初の申請期限は4月
末となっています。
個人的にはETFについては
機関投資家が参入してきた
ことでこれまで以上に期待が
高まっているのは確かですが、まだ仮想通貨の
規制があまり進んでいない現状、SECが
本当にビットコインETFの許可を出すのか
ということを個人的に考えていました。
しかしながらNYSEが
ビットコインETFを申請した
ことはもしかして今年。。。。
と考えさせられる出来事と言えます。
ETFは仮想通貨の価格に連動した株
なので、証券会社で購入ができるのと
税制も通常の仮想通貨とは違ってきます。
なので更に投資家の参入する
起爆剤とも言えるのです。
ビットコイン投資だけでいうと
ビットコインETFのほうが税制を
考えると有利になるでしょう。
そしてETFの場合は投資する人が
直接的にビットコインを保有しないため
ハッキングのリスクもないのです。
米SECのETFはビットコインのファンダメンタルズ
として非常に強力なものと言えるのは
ないでしょうか。
【イーサリアムの力強さ】
先週はこれまで以上に仮想通貨市場が
暴落し、投資をしている人は40%から15%
程度の下落を経験したのではないでしょうか。
保有している銘柄によって大きく
下落も違っているため、私が考えるに
リップルなど一時的に投機的な資金が入ったと
思われる銘柄を持っている人は
下落が大きかったのではないでしょうか。
その中でもイーサリアムは直近で
27万円の最高価格を記録した
あとの下落であったため、20万円の
価格を切ることなく高値圏を維持していました。
銘柄としてイーサリアム、ユニスワップ、バイナンスコイン
などのスマートコントラクト銘柄は
下落に強いという特徴がありましhた。
なのでビットコイン、イーサリアムなどの
堅い通貨を主要に投資している人は
他の人に比べて下落の耐性た高かったと
思われます。
逆にリップルやその他の通貨を
保有していた人は下落は大きく
なっています。
巷のユーチューバーやツイッターで
銘柄をあおっている人も
いますが、そういったたぐいの
通貨は下落が大きい印象を受けます。
これは一時的に短期の利益を
狙った投機的な資金が入った可能性が
高いから、暴落の際には逃げ遅れないように
売り圧力も高くなるからです。
このような下落のときに自分が持っている
通貨が全体的にどのように下落したのかを
分析することは非常に重要です。
・どうして下落が大きい通貨ばかり持っていたのか。
・どう判断してそれらの通貨を買ったのか。
・なぜイーサリアム関連の通貨は下落に今回強かったのか。
など色々と考えさせられることが多く
あると思います。
投資にギャンブル性を高めると
どこかでパチンコのように負けることに
なることが多いのではないでしょうか。
自分がどのように運用すべきか、
あおっている人の銘柄ばかり
買っていなかったか。
一時的な利益ではなく
利益を伸ばし以下に損を抑えつつ
資産を保有しつづけれるか
という視点をもってみてはいかがでしょうか。
(参考)仮想通貨の暴落から学ぶこと
https://bitcoin-newstart.com/btc210423
【NFTブームにのった
エンジンコイン】
今年1月に国内の
コインチェックで上場した
エンジンコイン。
エンジンコインはNFT(デジタル資産)
の流れに上手く乗り非常に高いパフォーマンスを
上げました。
1年の値上がりは25倍を記録
しています。
エンジンコインのパフォーマンスの
理由は
・NFTブームの波にうまく乗っている。
・1年の値上がりは25倍以上
・NFT特化のJumpNetは手数料を大きく削減しマイクロソフトやバイナンスなどが参加
・米最大手取引所のコインベースに上場
などの要因が重なっています。
仮想通貨のトレンドを把握した
うまい具合の運営でその影響力を伸ばして来ている
銘柄と言えます。
(参考)エンジンコインの価格分析と
最新ニュース
https://bitcoin-newstart.com/enjincoin
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