《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》具体的な売買の技術とは?
おはようございます、松下です。
私が開催するセミナーでは、
売買/トレードの技術に特化して
教えるセミナーがあります。
実際の売買の技術とは、どんなものなのか、
具体的に説明していきましょう。
1.エントリーの技術
これは、売買を始めるタイミングや
理由を決定する技術です。
ほとんどの投資家は、具体的な理由や
有利なタイミングなどないままに買い/売りに
入りますが、利益を上げるためには、
明確なタイミングと理由があります。
2.エグジットの技術
エグジット(決済)には、損切りのエグジットと
利食いのエグジットの二種類のエグジットがあり、
どちらにも意味があり、また長期にわたり利益を
上げていくためには、この2つのバランスが
計られている必要があります。
どこで損切りするのが適切か、
どこで利食いするのが適切か、
ここにも技術があります。
3.環境認識の技術
自分が勝ちやすい環境はどこか?
勝率の上がりやすい環境はどこか?
利益幅の伸びやすい環境はどこか?
これを図る技術です。
個人投資家には全く欠落している技術です。
4.リスクを増やす技術
大きな利益(=儲け)を実現するためには、
最終的にリスクを増やし、積極的に勝負することが必要です。
勝てるタイミングや環境、
トレードが巡ってきた時に、敢えて大きくリスクを取り、
いつもより大きく利益を上げる。
このために、リスクを増やす技術も必要です。
リスクを小さくするばかりが投資ではなく、
時にはリスクを敢えて大きくします。
これが大きく勝つ投資/トレードです。
この技術も教えます。
このように、単純に言っても、
1.エントリーの技術
2.エグジットの技術
3.環境認識の技術
4.リスクを増やす技術
これだけの技術が必要であり、
これらは相互にバランスを持つ必要があります。
この事実を知れば、
あなたはどの1つの技術も持っていないことに気づくはずです。
技術を持たずに、今後本当に資金が増えると思うのか?
それとも、技術を持たなければ、今後資金は増えないとおもうのか?
冷静に考えてみて、売買の技術を身に着けてください。
よろしいですか?