《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》期待と失望の連続
おはようございます、松下です。
現在、株式市場の新しい検証を行っており、
「夏枯れ」と呼ばれる、この時期の市場の閑散の、
売買への影響を考えています。
調べてみると驚く事実が分かってきて、
株式市場や投資の恐ろしさを感じています。
まだまだ検証を続け、
お披露目できるものになったら紹介します。
毎日ローソク足と市場の様子を見ていると、
当たり前でありながら、ついつい忘れて
無視しまいがちなことに気づきます。
その1つが、陽線と陰線が伝える
市場参加者の感情です。
陽線とは、寄り付きから大引けにかけて
買いの力により上昇する足であり、
投資家の期待を表します。
陰線とは、寄り付きから大引けにかけて
売りの力により下落する足であり、
投資家の失望を表します。
陽線の連続は、投資家の期待の連続であり、
陰線の連続は、投資家の失望の連続です。
その中に、あなたの大切な資金がさらされています。
そう考えると、あなたがどう考えるか?ではなく、
市場参加者がどう考えているか?ということが、
あなたの資金の命運を握っていることに気づきます。
あなたがどう考えるかではなく、
市場参加者がどう考えているかを、
陽線と陰線から読み解き、正しいリスクを取りましょう。
毎日の陽線と陰線も大切なメッセージです。
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よろしいですか?