やはり…日経平均株価の16500円以下は押し目買い!?
おはようございます。
本日(20日)から、いよいよ注目の日銀金融政策決定会合とFOMC(9月の2大イベント)がスタート…ということで、当然のことながら市場は完全に様子見モードとなっています。結果、ドル/円は101円台半ばから102円台半ばまでという狭いレンジ内での値動きに終始しており、目先はなかなか“取り付く島もない”といった状態。少なくとも、スイングトレード派にとってドル/円は基本様子見が賢明ということになるでしょう。
<19日のNY終値> ●NYダウ平均=18120.17ドル(-3.63ドル)
●米10年債利回り=1.712% ●ドル/円=101.91円 ●ユーロ/ドル=1.1174ドル
3連休明けの本日は、東証寄りつき後から日経平均株価がやけに強めの動きとなっている点が目立ちます。こうした値動きについては、9月5日高値=17156円を直近の天井として先週15日安値=16359円まで下げ一辺倒の値動きであったことを振り返れば納得ということになるでしょう。要は、 2大イベントを目前にして、それまでの売りポジションを解消しておこうとする動きが目立つということです。
もちろん、本メルマガで再三に渡って『16500円以下の水準では基本押し目買い』としているとおり、やはり「16500円処から一段安を狙って積極的に売り仕掛けることは少々躊躇われる…」ということでもあるのでしょう。ただ、2大イベント前のポジション調整に伴う買い戻しの動きも自ずと限られているという点は、冷静に押さえておく必要があるものと思われます。・・・・・・・・
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