仮想通貨への監視網強まる
株式
2021年5月22日(土)雨のち曇り 櫻井さんビデオ配信
・高齢化の進展で膨張が続く医療費。高齢者の幸福を追求しながらどう医療費を抑えていくかが大きな課題に。
国民医療費は2018年度は43兆4千億円で、10年で8兆円余り増えた。
後期高齢者医療制度の対象となる原則75歳以上の医療費は4割を占め、年代別で1人当たり医療費は92万6千円と最も高い。
高齢者の働く環境を整え、地域ぐるみで健康を管理することが突然死を減らし医療費も抑え、
老衰による最後を迎える高齢者が増える「大往生社会」に近づくカギになる。
・米バイオ製薬モデルナが、21日に日本で承認された同社製新型コロナウイルスワクチンについて、日本での生産を検討。
・田村憲久厚生労働相21日、新型コロナウイルスワクチン接種を巡る米モデルナ製も使用対象に加えると地方自治体に指示。
同日英アストラゼネカ製とともに正式に製造販売承認したため。
モデルナ製は24日から国が東京や大阪で開設する大規模接種センターなどで使う。
アストラゼネカ製は新型コロナ感染症の発症を予防する有効性は認めたものの、当面は接種しない。
・国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長は21日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会との合同会議後に開いた記者会見で、
開催地である東京都で新型コロナウイルスの感染が広がり、大会時に緊急事態宣言が出されているさなかでも五輪の開催は可能との考え示す。
開催に向けた強い姿勢示す。
・国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長が6月中旬にも来日する方向で調整。
来日が実現すれば昨年11月以来となる。当初は5/17~18日来日予定だった。
・イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの停戦が21日、発効。
・厚生労働省21日、英アストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンについて、国内での接種を当面見送る。
国内向けに1.2憶回分を確保する同社製ワクチンが宙に浮く事態に。
アストラゼネカ製は海外で接種後に血栓症の事例も報告され、死亡事例も出ている。
海外では同社製ワクチンを高齢者に限って使う動きが出ている。
英国では3月末時点の2020万回接種のうち血栓症の報告が79件あり、死亡例は19件で、50歳未満が11件。
行き場を失ったワクチンを輸出する案が浮上。
・暗号資産(仮想通貨)への監視網が強まってきた。
米政府は20日、1万ドル(約109万円)を超える仮想通貨の送金について内国歳入庁(IRS)に報告義務づける。
・SBIHD <8473> [終値1380円]子会社で、
インターネット経由で集めた資金を事業会社に貸し付ける業務手掛けるSBIソーシャルレンディング(東京・港)に業務停止命令を出す方針。
運営する一部のファンドで投資勧誘の違反行為があったとして、内部管理体制などを調査。
・メルカリ <4385> [終値5050円]21日、氏名や口座情報などの個人情報含む計約2万8千件の情報が流出したと発表。
外部の計測ツールが、不正アクセスを受けたのが原因としている。
現時点で、流出した情報を悪用した顧客の被害や、サービスへの不正アクセスは確認していない。
・婚活マッチングアプリ「Omiai」運営するネットマーケティング <6175> [終値517円]21日、
外部からの不正アクセスを受け、最大で約171万アカウント分の運転免許証やパスポートなどの画像データが外部に流出した可能性があると発表。
現時点では情報の悪用は確認していない。
・米国や欧州で経済を再開する動きが急ピッチで広がっている。
新型コロナウイルスワクチン接種が進み、印所l区店の営業が再開。交通機関の運行も正常化に向かい始めた。
ただ変異型ウイルスが広がれば再び制限が強まるリスクがある。
・世界各国・地域の新型コロナ感染者数(死者数)5/21午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ 世界全体1億6554万人(12908人)
米国33056853(685)インド26031991(4209)ブラジル15894094(2403)フランス5979099(1)トルコ5160423(207)ロシア4917906(390)
英国4471065(7)イタリア4178261(164)ドイツ3638553(237)スペイン3631661(33)アルゼンチン3447044(434)コロンビア3177212(490)
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