《無料/海外で人気の手法を公開》商材やFXサロンでカモられる前に読むと◎

■オススメな人

• FX初心者／書籍などで勉強をはじめたかた

• 数千円くらいの少額なら勉強資金にしても良いかた

• 有名トレーダーが何十万円を稼いでいてスゴイ！と思っているかた

■今回のポイント

FXで資産を殖やすには「手本となるトレード手法」からスタートするとスキルUPが早いです。

有名なFXトレーダーやFXサロンなどでは「口座開設＆リアルトレード」を勧められるケースが多いです。

これは、FX業者と提携しているため「なるべく早くたくさんトレードさせる」ことで紹介者が利益を得る仕組みになっています。

言葉巧みに誘導されるためトレードスキルを上げる前に頻繁にトレードをしてしまうことになります。

今回は、海外で人気のトレード手法＝トレードの基礎に触れることで「FXトレードとは何か？」を実践的に理解することができます。

■今回の手法：レンジブレイク

ケルトナーチャネルとADX（平均方向性指数）を使ったブレイクアウト手法

レンジ帯を上か下に抜けた時にトレンド方向に合わせてエントリーする手法です。

上図の場合、上下にもみ合っている際、高値を上に抜けました。

その後、トレンドの勢い（＝ADX）が一定数値以上に上がったのでロングエントリーしたケースです。

■レンジブレイクとは？

一定の変動幅の範囲内で価格が上がったり下がったりを繰り返えす「レンジ相場」で、

レジススタンスライン（上値抵抗線）またはサポートライン（下値支持線）を突破すること

■レンジブレイクはなぜ人気なのか？

・爆勝ちできるチャンスが多い

長くレンジが続いた際にレンジブレイクが起こると大きく伸びる

・勝率が高い（＝初心者向け）

トレンドフォローなので逆行されることが少なく勝率が高い

・視覚的にとらえやすい

　伸びている方向に沿ってエントリーするので初心者でも比較的わかりやすい

■レンジを見つけるケルトナーチャネル

ケルトナー チャネルは、高値・安値・終値を平均値化したセンターラインに

上下のラインを引いた3本の線で構成されています。

今回のブレイクアウト手法では、上下のラインをレンジの上限と下限と見ます。

センターラインが水平に近くなると上下のラインがレンジ幅になります。

（下図　グリーンの四角がレンジ幅です）

ケルトナーチャネルでレンジを見つけるには？

センターラインが水平に近くなり、一定期間が続くことでレンジと判定します。

■レンジブレイクのだまし

レンジブレイクを狙うと

上図のように上下のラインを少しはみ出すポイントが出てきます。

ラインをはみ出すたびにエントリーすると負ける事も多いので

勝率を上げるため1つ工夫します。次を参照

■ ADX（平均方向性指数）でダマシ回避

ADX＝トレンドの強さ　です。

なので、ADXのラインが下から上昇してくる＝トレンドが徐々に強くなっていることを示します。

上図を説明すると

①ケルトナーチャネルの上限を上抜け（＝レンジブレイク）

②ADXが下から上昇

③ADXの数値が「20」を上抜け

→　この条件をクリアしたらロングエントリーします

ケルトナーチャネルのダマシ回避として、ADX（トレンドの勢い）を追加しています。

■「レンジ」の見つけ方

・ADXのラインが下がってくる　（トレンドが弱くなる状況＝高値と安値の幅が小さくなっていく状態です）

・ローソク足がケルトナーチャネルの上下内にある

・ローソク足が上下しながらセンターラインが水平くらいになる

■「レンジブレイク」の見つけ方

・ローソク足がケルトナーチャネルを抜ける（はみ出す）

・ADXのラインが下から上昇している（角度が急ならベスト）

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■この手法で学べること

FXは、強いトレンドがある時にエントリーすると勝率が高く＆利益が伸びます。

なので、

「レンジ相場」と「トレンド相場」を見分けるスキルが必要となります。

このブレイクアウト手法が理解できれば、レンジ相場→トレンド相場に切り替わるタイミングでエントリーできるようになります。