《無料/トレード手法を公開》数万円の有料商材でも使われる移動平均線の手法
■おススメしたい人
・FXトレードをはじめた方
・トレンドの方向が分からない方
・5万円!?の商材を考えられている方
※ロングしたら下がるし、ショートしたら上がってしまう!とお悩みの方はぜひご覧ください。
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■5秒で先読み:記事のまとめ
・長期EMAで「上昇」「下落」「レンジ」を判定する
・5分足のチャートで「1時間足」「4時間足」の方向が分かる方法を教えます。
・5万円の商材で使われるトレード手法の基礎をまとめています。
■用語の定義
ここで使う「移動平均線」は、「指数平滑移動平均線」としています。
なので、EMA(Exponential Moving Average)と表記します。
■3本のEMAをどう見るのか?
基本は、長期の移動平均線の「傾き」を見てトレンドをつかみます。
右上がりなら上昇、
右下がりなら下落、
水平なら、レンジ
さらに、3本のEMAを使うことで、ローソク足が横ばいのレンジを回避してトレンドを判定します。
上図のように、きれいに開くように上昇している時を「上昇トレンド」
その逆で、下方向にきれいに開いていれば「下落トレンド」と判断します。
有名なグランビルの法則でも、3本のEMAを見ることでトレンドをとらえやすくなります。
■1時間足チャートと5分足で見るエントリーポイント
上図の1時間足で起きた、「上昇」や「下落」のトレンドを、次の「5分足」でエントリーポイントを解説します。
上図:ラインがクロスしたタイミングでエントリー判断をします。
トレンド手法を考える場合、次のようにエントリータイミングを絞る工夫をします。
・LON市場で為替が動く16時ごろクロスしたらエントリーする。
・ローソク足がEMAにタッチして反転したらエントリーする。
日本時間で、16時~17時のLON市場、21時~22時のNY市場といった相場が動く時間にトレードすることが多いです。
(上図では、16時から、EUR/JPYが急落しはじめました。)
■レンジ相場のチャート
上記は、1分足ですが、レンジ相場だと、EMAが水平になります。
■EMAの設定数値
設定で入力する数値は、ローソク足の数です。
よく使う数値を以下に出しておきます。
短期 5、9、10 中期 20、21、25、40、50 長期 75、100、200 |
《事例》
・日足の場合 → 5EMA= 日足なので5日間の移動平均となります。
・1時間足での20EMAを5分足で表示する場合
1時間(60分)=20EMA を、5分足で表示するには、
5分足 =240EMA(20EMAを12倍します)になります。(5分×12倍=60分なので、20EMAを12倍します。)
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■有料商材でも使われる3本のEMA
3本のEMAがきれいにひらく時を「パーフェクトオーダー」と呼んで、エントリーする方法などがあります。
※例えば、1時間足で上昇トレンドを判定した後、5分足のパーフェクトオーダーでエントリーする。といったものが商材になりやすいです。
※この記事では、「3本のEMAがよく使われる」事に注目して記載しています。有料商材は、それぞれ工夫されていますので、ご自身で内容を理解してご判断ください。
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