《最速で専業になる》初心者でもムダなくトレード技術を上げる方法
■得られること
・勝率の高いエントリーポイントが分かる
・チャートのどこを見るのか?が分かる
・相場の流れが見えるようになるので上昇or下落の目線が決まる
■ネタばれ
今回ご紹介する方法の概要を先出しします。
合わない方はここまで見てくださりありがとうございました。<(_ _)>
・1時間足のチャートでトレンドが出そうな通貨ペアを選定する
=トレンドが出そうな通貨ペアだけチェックしてエントリータイミング待つ
例えば、急上昇した後にレンジになっている通貨ペアは負けやすいのでやりません。
・5分足を見て勝ちやすいエントリーポイントを見つける
=上昇トレンドなら一時下落の後、底値からの上昇を見てエントリー
損切10pipsで、利幅が伸びそうなポイントを探します。
■このやり方が向いている人
・勝率の高い局面だけでトレードしたい人
・とにかく「ポジションをマイナスにせず勝てる事」を最優先にしている人
・理論を覚えるより「実践形式」で経験値を積み上げたい人
1時間足を定期チェックしますので、トレンド発生の初期にエントリーできるならチャートチェックは苦にならない。という方がマッチします。
朝→夕方→晩など、チャートを定期的に見続けていくと「ドル円は、上昇しても104.00円あたりで反発して下がりやすいな」といった値動きが経験値としてドンドン蓄積されていきます。
書籍などの知識もあるといいですが、ローソク足の値動きパターンが経験値として増えていくと実資金でトレードする時に自信を持ってエントリーできます。
専業トレーダーの多くは、何万回もチャートを見たのでローソク足を見るだけで上がるか、下がるかが分かる。と言う人が多いです。
興味があれば、「酒田五法」を学ぶとローソク足の値動き予測に役立ちます。
作業に慣れてくると1度チャートを見れば、ウォッチする通貨ペアを絞れるようになるので定期チェックは数分レベルまで時短できます。
(事例:ポンド系の通貨ペアは、現在、トレンド終盤なので夕方のロンドン市場開始の頃までチェックしなくていいな。)
■このやり方に向いてない人
・日足や4時間足など長期足しか見ない人
・特定のトレード手法を使ってトレードしたい人
・秒単位、分単位でスキャルピングをしている人
1時間足より小さい時間足を見てちょこちょこトレードするのが嫌いな方や、既に特定のトレード手法を使ってトレードしている人には、このやり方がマッチしにくい可能性があるのでおすすめしません。
また、1分足でガンガンにスキャルピングする方は、1日のトレード回数が数回にまで減ってしまうので満足感が得られないので避けてください。
■どこでトレードするのか?チャートの読み方
図:EUR/JPY 1時間足 2021/1/4(月)の週
《上昇トレンドのケース》
長い陽線が発生し、オシレーターも0ラインを下から上抜けした後、直近高値であるA地点を超えて上昇した結果、グングン上昇の勢いが出てきています。
利確の目安は、過去の高値であるB地点です。
ローソク足がB地点まで来ると反転して下落していますから、B地点付近での利確がおすすめです。
《どこでエントリーするの?》
エントリーポイントは、5分足や1分足でチェックします。
1時間足で「トレンド発生するか?」をチェックして、動きそうな通貨ペアだけ「5分足」をチェックします。
《B地点より上昇しているから利幅をもっと伸ばせるのでは?》
チャートでは、B地点に到達後、下落してまた上昇しています。
これは、上昇トレンド後の終盤に多い「推進派5波(エリオット波動)」と思われます。
トレンド終盤の動きにおいて「上昇するか」「上がらずに下落するか」は、予測が難しいので、皆さんも経験値を積んで検証することをおすすめします。
例えば、半分だけ利確して、残りの半分だけ保有し続けて、利幅を伸ばす方法もあります。
■下落トレンドに乗れば+100pipsも取れるか
図:EUR/JPY 1時間足 2021/1/11(月)の週
《下落トレンドに乗る》
長い陰線が発生し、オシレーターの0ライン下に割り下げて後、陰線と陽線がバラバラに出てから、下落がスタートしています。
この場合、0ラインのすぐ下でデッドクロスした後、下落が始まり多少の上昇はあるものの、週の後半は陰線が連続する下落トレンドになっています。
《どこでエントリーするの?》
この場合、
・オシレーターの0ラインを上から下に割り下げたらショート狙い
≒ロングはしません
・特に「0ラインのすぐ下でデッドクロスした後」は、5分足や1分足でエントリーポイントを待ちたいです。
■1時間足の下落トレンドを5分足で見ると?
図:EUR/JPY 5分足 2021/1/11(月)の週
《エントリーポイント》
・移動平均線(濃い緑)近くまでローソク足が上昇してきた時
・オシレーターで「↓(矢印)」が出た後、にショートエントリー
・損切ラインは、移動平均線より+3pipsくらい上の価格にします
(損切幅は、10~15pipsくらいが望ましいです。資金管理的に)
《もっと詳しく!》
1時間足を見て、5分足でエントリーする方法は、こちらの記事にまとめさせていただきました。
↓
《勝てるエントリーポイントの秘密》
■通貨ペアが多すぎる!最低限どれを見ればいいの?
どの業者でも20通貨ペア以上はあると思います。
次に挙げる中で、ご自身にマッチしていたらお試しください。
《ポンド系通貨ペア》
変動幅が広い≒利幅が大きい ので、勝率が高ければガンガン資金が増えます
スプレッドが広かったり、急変するといったマイナス要素があるので注意です
・GBP/AUD、GBP/NZD:
変動幅が大きいので+100p以上も狙えます。但し、急変してすぐに損切HITすることもあるので、過剰に大きなロットは禁物です
・GBP/USD、GBP/JPY:
ポンド通貨ペアのメインなので、この通貨ペアが上がっているのか?下がっているのか?レンジなのか?は把握しておきたいです。
・GBP/CAD、GBP/CHF:
GBP/AUDと同様に、まずまずな値動きがあります。
・EUR/GBP
強いトレンドが出るケースがあるのでチェックしたいです。
《ユーロ系通貨ペア》
スプレッドが狭く、トレンド発生により大きな値幅が狙える通貨ペアです。
EUR/USD、EUR/JPY、なら損切幅が10pipsと狭い時にエントリーできるチャンスがあります。
《ドル円》
スプレッドが狭く、広告やキャンペーンも多いので好きな方も多いかもしれません。
ドル円は、スキャルピングや自動売買も含めて取引量が多く、上昇や下落がコロコロ変わるのでレンジが多い印象です
(初心者の方が負けた資金がFX業者へ!?といった考えもよぎります。)
■初心者すぎて何からやればいいのか?(・・?
パソコンやタブレットが操作できれば、デモ口座でエントリーをお勧めします。
デモ口座で、上がるかも?下がるかも?と思ったときにエントリーします。
数時間後、エントリー結果を見て
プラス なら、勝ち事例として記録
マイナスなら、負け事例として記録
毎晩や、週末に勉強時間を作って、「勝ち」「負け」の局面を復習すると経験値がどんどん増えていきます。
トレード仲間がいれば何人かで勉強結果を共有すれば学習効果は人数分だけ爆発的に増えます。
■よくある「勝ち事例」が増えたら?
同じようなチャートのカタチをした「勝ち事例」がたくさんできれば
それだけを1つの手法とすれば、「勝率が高いエントリーポイント」です
■+1000万円の資金を殖やす
「勝率が高いエントリーポイント」ができれば、デモトレードを開始
↓
「3ヶ月連続で資金がプラスになる」または、「1カ月で資産が倍以上になる」
↓
実資金でトレード開始
↓
半年~1年で、1000万円くらい資金が増えるはずです(複利運用を前提として)
↓
翌年に確定申告(年間の損益合計がプラスなら課税20%もあるのでご注意ください)
※上記の税務は、一般論であり、納税は個々によって様々です。
よろしいですか?