仮想通貨相場分析【8月3日】
仮想通貨実践投資メルマガ 8月3日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
430万円(10%)
イーサリアム
280000円(16%)
リップル82円(22%)
ポルカドット 1900円(31%)
バイナンスコイン 36000円(8%)
カルダノ 144円(6%)
ユニスワップ2400円(20%)
ICP 4400円(-6%)
ビットコインは先週の430万円から
一時的に460万円に上昇しましたが、
現在再度430万円まで下がっている状況です。
ビットコイン日足チャート
現在ビットコインのレンジ相場の
上限450万円と下限の320万円
先週460万円まで価格上昇し
レンジの上限を一度抜きましたが、
売り圧力により戻されている
状況です。
なので、まだレンジ相場からは
抜けきれていません。
レンジ相場自体は5月中旬から
始まっており、すでに2ヶ月を
経過している状況です。
よく相場では8月は夏枯れ相場と
いって取引量が減って価格が
落ち着く状況にあるとも言われますが、
今後の動向に注目と言えます。
また直近のビットコインのニュースで
米スクエア社がビットコインの取引・
送金アプリのキャッシュアップで第2四半期
200%の
収益となったようです。
スクエア社は決済事業を行う会社で
日本の小売店でもスクエア社の
アプリを使ったクレジットが
使えるお店もあります。
またツイッターのCEOである
ジャック・ドーシーが同じくCEOを
務める会社でも有名です。
キャッシュアップでは仮想通貨や株を取扱って
おり、ビットコインを買ったり送金する
ことができるアプリです。
(参考記事)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/02/news120.html
スクエア社はデビットカードのサービスも行っていますが、そのうちキャッシュアップを利用するユーザーは
デビットカードのみ使うユーザーと比べて2,3倍の
支払いを行うという結果がでているようです。
このような傾向からもキャッシュアップから
収益が増えたと予想されます。
ビットコイン自体は4月末の最高価格から
現在低迷しており、次の第三四半期には
利用が少し落ちるのではないかと思っていますが、
個人的にはビットコインの決済としての需要が増えてきたことでもありますし結果がたのしみでもあります。
【イーサリアムの価格】
イーサリアムは短期レンジ相場
である20から25万円を上に抜きました。
ビットコインよりイーサリアムの
ほうが上昇が強い印象で、7日連続の
陽線(1日の値上がりがプラス)と
なっています。
8月5日にイーサリアムの
主要なアップグレードの
ロンドンアップグレードが
行われることになっていますが、
その期待感でしょうか。
ロンドンアップグレード後に
イーサリアムの供給量が
絞られ、価値が上がりやすくなる
と言われていますが、
その効果が現れてくるのは
どの時期なので注目しています。
現在の値上がりは
おそらくその期待感なので、
まだアップグレードの
効果ではありません。なので
アップグレード後には、これまで値上がり
したイーサリアムが一度売られる
可能性も無いとは言えません。
しかしながら中長期の視点で
しっかりとロンドンアップグレード後の
価格の動きを見ていきたいと
考えています。
【コインチェックのIEO銘柄
であるPLTが大高騰】
7月1日から行われていた
コインチェックでのIEOで
PLT(通貨)が配布され、
4円のIEO価格であったものが、
初日で24円と6倍の価格
となりました。
そして直近では90円近く
値上がりするなど非常に
好調な相場となっています。
IEOの応募では4000円から
1000万円の枠で募集ができましたが、
1000万円枠でPLTを購入した
人も全額当選したわけではなく、80万円
が当選したりと一部当選がほどんど
だと聞いています。
それでも初日から6倍の上昇であれば
そこそこの利益となっているため、
仮想通貨相場の低迷後に大きな話題と
なった通貨といえば、やはりこのPLT
と言わざる終えません。
実際にまだ具体的にプロジェット
が動いているわけではないのですが、
国内初のIEOということで
コインチェックが大きな役割を
果たしたと言えます。
またこの状況から次のIEOが
おそらくコインチェックから
出るかもしれませんが、今以上に
競争が高くなる可能性があります。
ただあくまでも重要なのは
価格だけではなく、中身ということだと
感じています。
PLTが価格を保つ必要が
あるのはやはりプロジェクト
がしっかりと起動にのり
多くのユーザーを呼び込むことが
必要だと思います。
現段階で値上がりしているPLTを
購入している人もいますが、
私はさすがに。。。。
(参考)コインチェックIEO銘柄PLTが
上場直後6倍を記録
https://bitcoin-newstart.com/coincheck-plt210729
【コインチェックのLANDが
販売】
またまたコインチェックネタ
ですが、コインチェックがLANDと
いうデジタルの土地の販売を7月30日から開始
しました。
LAND(ランド)はTheSandBOX(サンドボックス)
というブロックチェーンゲームの一つで
仮想空間の中のデジタルの土地です。
サンドボックスは国内の有名
ゲームメーカーのスクエアエニックスが
出資していることも有名なプラットフォームです。
またLANDについては、コインチェックが買付を
行ったものをコインチェックの口座
開設者に販売しますが、すでにLANDを
保有している企業は、大手取引所であるバイナンスや
gemini、仮想通貨ファンドのギャラクシーデジタルなど
があります。
今後メタバースと言われる仮想空間での
価値が上昇していくか注目される
ところです。
またLANDはNFTとなります。
(参考)コインチェックでのLANDについて
https://bitcoin-newstart.com/coincheck-land
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