仮想通貨相場分析【9月14日】
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン
505万円(-8%)
イーサリアム
380000円(-11%)
リップル122円(-11%)
ポルカドット 3820円(7%)
バイナンスコイン 46000円(-15%)
カルダノ 295円(-5%)
ユニスワップ2600円(-16%)
ICP 6700円(-20%)
ソラナ 19700円(29%)
ビットコインは先週560万円まで
上昇しましたが、9月7日に大きな価格
下落あり、現在500万円の水準と
なっています。
ビットコイン日足チャート
このときは大きな精算(損切りや利確)があった
とニュースにありましたが、ちょうど中米の
エルサルバドルがビットコインを法定通貨として
採用した日でもありました。
世界で始めて国がビットコインを法定通貨
として日であり、歴史的な日とも言えます。
【エルサルバドルでのビットコイン
の法定通貨化】
エルサルバドルでビットコインが
法定通貨として採用され、人々は
スマホのアプリからビットコインを
ライトニングネットワーク経由(手数料ほぼ0)
で支払うことができるようになりました。
マクドナルドやスターバックスでも
支払い対応をすでにしているようで、今後
対応店舗が普及していくと言われています。
しかしながら、国民の過半数はビットコイン
導入に反対しているとのことですが、
まぁよくわからないから反対ということでは
ないでしょうか。
エルサルバドルは実際9月7日に大きな
仮想通貨市場の暴落があった更に
更に仮想通貨を買い増しています。
かなりチャレンジャーですね。
マイクロストラテジーのような大手企業のような
買い方をしているからですw
彼らがビットコインを保有して持っている
ということはやはり、彼らなりの将来に
対する保険なのです。
IMF(国際通貨基金)がエルサルバドルに
融資する予定のものが破断になったという
情報もあります。これはIMF自体がエルサルバドル
の法定通貨導入に反対をしていたことが要因と
言われています。
エルサルバドルはビットコインを導入することで
将来的に自立した国家を目指し始めているのでは
ないでしょうか。
国として大きな経済を生み出せない、犯罪率も
多い。
こういった国がビットコインを導入することにより
将来的に、もしビットコインの価値が更に
上昇したときに、政府、そしてそれを一部保有
している国民の生活がどう変わっていくのかが
注目です。
ただ国民は本当にビットコインを進んで保有
するのか分かりませんが、ビットコインの価値が
上がれば上がるほど、その情報から購入していく
可能性はあると思っています。彼がビットコインを
簡単に買えるという環境は今後もっと整っていく
からです。
【イーサリアムのL2である
Arbitrumがリリース】
イーサリアムのL2とは、レイヤー2と
いい、手数料削減、高速処理を
目的としたものです。
先週本格的にArbitrum(アービトラム)
がリリースされました。
イーサリアムの手数料は直近で
ばく上がり状態で、一回の処理に2,3万円
かかっていたりしていたのです。。。
しかしながら、Arbitrumのリリースにより
多くのイーサリアムがL1からL2に預けられ、
イーサリアム自体の手数料も下がっています。
Arbitrumに関しては
先週と比較すると
○約1600億円の預け入れ
○2320%の取引増加
という結果になっています。
L2自体はArbitrum以外にも
今後リリースされる予定なので、
様々なL2が利用されさらに実用的に
なっていくのを期待しています。
L2に様々なサービスがあるのも、
日本で言う電子決済で、IDやスイカ、
クイックペイ、ペイペイなどがあるの
と同じです。
取引を分散させることにより
効率的に処理ができるようになります。
(一つに集中すると負荷がかかるため)
L2の普及でイーサリアムの取引が
活発化すれば今後の価格の動向にもさらに
注目があつまりそうです。
【DYDXで大型給付金】
イーサリアムのL2を使った取引プラットフォームを
提供するDYDXが先週これまで取引をした
人を対象に給付金を給付
過去最大級の給付金と言われる
額は給付当時のレートで
200万円からで、1000万円以上を
受け取った人もいます。
DYDX自体がこのような給付をする
というのはもちろん分かりませんでした
し、仮想通貨界隈でも非常に話題に
なりました。
私も2021年初旬にDYDXは
L2を使った取引ということで
どのようなものか触っていたので、
運良く給付を受けることができました。
数あるなかでこればっかりは運という
感じもありますが、今後の流れを
考えるとすでに紹介したようにL2の
プロジェクトというのはどんどん展開
されていくため、まずはその流れを把握
するというのが重要だと感じています。
(参考)
DYDX公式
https://trade.dydx.exchange/portfolio/overview
【solanaの今後】
仮想通貨solanaは2021年に
入り猛烈な価格高騰となっており、
非常に注目を集めています。
このsolanaをバックアップしているのが
海外大手取引所のFTX。
FTXのCEOのサムがsolanaの今後について
インタビューに答えています。
Solanaについてはイーサリアムの何百倍もの
取引を処理することは有名ですが、
solanaを使ったNFTだったりDeFiだったり
というのがまだそんなに普及していません。
これらのことについてサムがインタビューに
答えているのは非常に貴重な
ものと言えます。
Solana自体を今後支えていくのは
そのユースケースというのを考えれば
Solanaがどのような使われ方をしていくのか
が重要だと感じています。
(参考)
FTX取引所CEOのサムに注目の
インタビュー
https://bitcoin-newstart.com/ftxsam-interview210907
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