川合美智子の「今日の戦略」 2017/10/11
ドル/円(9:00現在112.35-37)
○ドル/円、押し目買い方針継続。113.30-40の抵抗にも注意。クロス/円、小じっかり。上値抵抗にも注意。
直近の日足は陰線引けとなりましたが、112.01に位置する21日移動平均線にも跳ね返されており、下値抵抗を守った形です。112.90-00の軽い抵抗にも届いておらず、上値の重さが感じられますが、下値トライに失敗した反動で上値余地を探る動きが強まる可能性が高く、また、短期トレンドの変化も認められないことから、113.30-40の上値抵抗煮ぶつかる可能性にも注意しつつ、ドルの押し目買い方針継続とします。
短期トレンドは111円割れでニュートラルな状態に戻します。
今日のドル買いは112.20-30で押し目買い。損切りを浅くするなら111.70、深い場合は111.40で一旦撤退です。売りは様子見とします。
日足の上値抵抗は113.30-40、114.20-30に、下値抵抗は112.00-10、111.50-60、111.00-10にあります。
ユーロ/ドルは小幅続伸。1.17台の下値抵抗を守って下値を切り上げていますが、上値を切り下げる流れからも抜け出しておらず、ユーロの下落リスクがより高い状態です。買いは様子見とします。売りは1.1820-30で戻り売り。損切りを浅くするなら1.1860で一旦撤退。深い場合は短期トレンドをニュートラルな状態に戻す1.1910に置く必要があります。
ユーロ/円は続伸。単体では上昇余力の強いものではありませんが、132.00-20ゾーンに強い下値抵抗が出来ており、これを割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。トレンドの変化が認められないので買いは様子見としますが、上値余地が若干拡がる可能性が生じているので、売りも1日様子を見るか133.50-60超えがあれば戻り売り。損切りは134.30で撤退です。134.30超えに日足の実体を戻すか134.50-60の抵抗をクリアしない限り、下値リスクを残した状態です。
ポンド/ドルは続伸。1.3000~1.3050ゾーンの強い下値抵抗に跳ね返されて下値を切り上げていますが、上値を切り下げる流れからは抜け出しておらず、下値リスクがより高い状態に変わりありません。買いは様子見とします。売りは1.3220-30で売り狙い。損切りは1.3260で浅めに一旦撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻しますが、1.3400超えに日足の実体を戻さない限り、下値リスクを残します。
ポンド/円は小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げていますが、調整下げ一巡と認められず、149.60超えに日足の実体を戻すまでは下値リスクにも警戒が必要です。買いは様子見です。売りも1日様子を見るか、150.10に損切りを置き、148.80-90で戻り売り狙いで。
豪ドル/円は小反発。上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形となったことや、上値を切り下げる流れの中にあるので87.60-80の上値抵抗煮ぶつかる可能性にも注意が必要です。買いは様子見とします。87.00-10にやや強い下値抵抗があります。売りも様子見か87.80-90で軽く売って、88.20で浅めに一旦撤退です。
(ドル/円)
上値抵抗:112.50-60、112.90-00、113.30-40、113.60-70、113.80-90、114.20-30
下値抵抗:112.20-30、112.00-10、111.70-80、111.50-60、111.00-10
○ドル/円、押し目買い方針継続。113.30-40の抵抗にも注意。クロス/円、小じっかり。上値抵抗にも注意。
直近の日足は陰線引けとなりましたが、112.01に位置する21日移動平均線にも跳ね返されており、下値抵抗を守った形です。112.90-00の軽い抵抗にも届いておらず、上値の重さが感じられますが、下値トライに失敗した反動で上値余地を探る動きが強まる可能性が高く、また、短期トレンドの変化も認められないことから、113.30-40の上値抵抗煮ぶつかる可能性にも注意しつつ、ドルの押し目買い方針継続とします。
短期トレンドは111円割れでニュートラルな状態に戻します。
今日のドル買いは112.20-30で押し目買い。損切りを浅くするなら111.70、深い場合は111.40で一旦撤退です。売りは様子見とします。
日足の上値抵抗は113.30-40、114.20-30に、下値抵抗は112.00-10、111.50-60、111.00-10にあります。
ユーロ/ドルは小幅続伸。1.17台の下値抵抗を守って下値を切り上げていますが、上値を切り下げる流れからも抜け出しておらず、ユーロの下落リスクがより高い状態です。買いは様子見とします。売りは1.1820-30で戻り売り。損切りを浅くするなら1.1860で一旦撤退。深い場合は短期トレンドをニュートラルな状態に戻す1.1910に置く必要があります。
ユーロ/円は続伸。単体では上昇余力の強いものではありませんが、132.00-20ゾーンに強い下値抵抗が出来ており、これを割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。トレンドの変化が認められないので買いは様子見としますが、上値余地が若干拡がる可能性が生じているので、売りも1日様子を見るか133.50-60超えがあれば戻り売り。損切りは134.30で撤退です。134.30超えに日足の実体を戻すか134.50-60の抵抗をクリアしない限り、下値リスクを残した状態です。
ポンド/ドルは続伸。1.3000~1.3050ゾーンの強い下値抵抗に跳ね返されて下値を切り上げていますが、上値を切り下げる流れからは抜け出しておらず、下値リスクがより高い状態に変わりありません。買いは様子見とします。売りは1.3220-30で売り狙い。損切りは1.3260で浅めに一旦撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻しますが、1.3400超えに日足の実体を戻さない限り、下値リスクを残します。
ポンド/円は小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げていますが、調整下げ一巡と認められず、149.60超えに日足の実体を戻すまでは下値リスクにも警戒が必要です。買いは様子見です。売りも1日様子を見るか、150.10に損切りを置き、148.80-90で戻り売り狙いで。
豪ドル/円は小反発。上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形となったことや、上値を切り下げる流れの中にあるので87.60-80の上値抵抗煮ぶつかる可能性にも注意が必要です。買いは様子見とします。87.00-10にやや強い下値抵抗があります。売りも様子見か87.80-90で軽く売って、88.20で浅めに一旦撤退です。
(ドル/円)
上値抵抗:112.50-60、112.90-00、113.30-40、113.60-70、113.80-90、114.20-30
下値抵抗:112.20-30、112.00-10、111.70-80、111.50-60、111.00-10
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