《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》株式投資のチャンスがやってくる!
おはようございます、松下です。
現在、まこと投資スクールの
トレード研究会では、各種のトレードルールの
開発を同時並行で進めています。
その中で、株式市場における
中期投資(1~数ヵ月)の売買の検証において、
非常に興味深い値動きが明らかになってきました。
それは、
株式投資では冬から春にかけてが
利益の確率が高い。
これは、買い戦略の検証で明らかになった
結果ですので、この期間にアップトレンドが
形成されやすいのです。
今週まで、日経平均株価が史上初の15連騰を見せ、
ここからの上昇をイメージするのは難しいです。
しかし、上記の書いたのは、
過去検証の結果明らかになった傾向であり、
これは確率的に優位なデータです。
また、個別株を独自に見れば、
これからチャンスを形成する銘柄は、
ゴマンとあります。
上記に書いた傾向は、
裏を返すと、夏から秋にかけては
アップトレンドが形成されにくいことを
示すものであり、これまではあまり無理を
して売買する時間帯ではなかったのです。
ただし注意していただきたいのは、
上記にも書きましたが、あくまでも
これは中期的(1~数ヵ月)のアップトレンド
形成の傾向であり、それを超えて保有を
目指す長期投資の投資家には、あまり
大きい影響はありません。
工夫次第で、長期投資への影響も
大きくなるといった内容です。
検証を続けていると、
こんな興味深いこともどんどん分かってきます。
しかもこの検証は、私が発案し実施した
ものではなく、研究会メンバーが発案・実施し、
私が指導の上で、結論やトレード法を開発したものです。
こういう時には、一人ではない
チームの力を実感します。
株式投資は、今からチャンスの
時間帯を迎えます。
それは、この季節的な値動きの傾向を知り、
自分のトレード戦略やルールを決めている人に
とっては、相当強力な味方になります。
ちなみに、上記のことを発見したのは、
まだまだ投資初心者の20代後半の若い投資家です。
こんな風に、誰でも大きいチャンスを
発見し、活用することが可能なのです。
諦めることなく、焦ることなく、
学び、確認しましょうね。
株式市場はチャンスを迎えますので、
本当にチャンスが来れば、しっかり利益を上げましょう。
よろしいですか?