仮想通貨相場分析【11月1日】
仮想通貨実践投資 11月1日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 706万円(1%)
イーサリアム
496000円(7%)
リップル124円(-%)
ポルカドット 5100円(6%)
バイナンスコイン 60000円(11%)
カルダノ 225円(-6%)
ユニスワップ2900円(-2%)
ICP 5000円(-2%)
ソラナ 23000円(-%)
Avalanche 7300円(-2%)
ビットコインは先週最高価格の
760万円を記録しましたが、その後
価格は下落、現在710万円前後の水準で
価格が推移をしています。
ビットコイン日足チャート
ビットコインの今の価格水準は
今年4月に最高価格を達した
水準となっており(チャート画像の
ラインで挟まれた箇所)、前回は
短期間で下落したもの、今回の
ビットコインの価格はその価格帯で
とどまっています。
ビットコインについては、ビットコイン
ETF先物が今回の価格上昇の
起爆剤となったと思っていますが、
今後
·ビットコインETF現物の承認の可能性
·テスラのビットコイン決済再開
この2つが注目しているポイントと
なっています。
ビットコインETF現物については
直近で審査機関であるSECから
ポジティブな発言がでていないことから
年内の承認は厳しいのではないかという
見方がでています。
またテスラのビットコイン決済再開
については、今年6月にテスラが
環境問題を理由に停止していましたが、
再度再開する可能性をコメントしています。
これについては中国政府が国内のビットコインの
マイニングを停止したため、
よりCO2を大きくマイニングで排出して
いた中国のシェアがなくなったため、
CO2排出が大きく改善したのが理由の一つです。
可能性的にはテスラのビットコイン決済が
ETFより先にくる可能性を感じていますが、
その辺の動きに今後は注目と言えます。
またエルサルバドルが10月28日に
ビットコインを再度購入。670万円
くらいの価格です。
チャート上で見ると、大きく価格を下げた
かなりいいタイミング買っていると感じています。
もしかしたら、大統領に助言をする
ビットコインのマキシマリストが
いるのかもしれません。
※マキシマリストはビットコイン至上主義で
昔からビットコインを保有している
大口投資家
【イーサリアム記念すべき50万円を記録】
イーサリアムが先週過去最高価格である
50万円を記録しました。
イーサリアムは私が持つ仮想通貨
資産でも大きなシェアをもっているため
非常に嬉しく思っています。
先週はフェイスブックが社名をメタ(Meta)に
変更しましたが、イーサリアムの価格
についてはこの影響もあると考えています。
メタはメタバース(仮想空間)の略で
今後フェイスブックは仮想空間での資産やサービスを
展開していくのではないかと考えられています。
メタバース関係の銘柄については
以前からこの記事でもご紹介してきた
「ディセントラランド(MANA)」や
「サンドボックス(SAND)」があり、
これの銘柄が大きく上昇しています。
この2つの銘柄はイーサリアムから
作られている銘柄(ERC20)でこれらの
価格上昇の影響が今回イーサリアムの
価格の後押しになったのではないかと
感じています。
私は2019年からMANAについては
ここでよく紹介していたので、読者さんの
中には今回の値上がりで大きくパフォーマンス
を上げた人もいるのではないでしょうか。
当時MANAの価格は3.5円程度で今回400円まで
価格上昇したため、120倍にも値上がり
となっています。
イーサリアムはリップルや他の昔から
ある通貨などに比べてこのように強いのは
イーサリアムのエコシステムの拡大(DeFiやNFT等)が
大きく関係しているのです。
その辺を早期に考え、投資をしていた
投資家は今大きく資産を築いている人が
多い印象を受けます。
また先週27日にイーサリアムの
アップデートであるアルタイルが実装
完了。メインアップデートである
イーサリアム2.0へ近づいています。
直近の情報ではイーサリアム2.0の
アップデートは来年の2月になるのでは
ないかという見解が開発者側から
あっていたと思います。(前後する可能性あり)
【世界的なインフレの可能性は?】
ツイッターのCEOであるジャック·ドーシー
そしてテスラのCEOであるイーロン·マスクは
世界的にインフレとなるコメントを
出しています。
インフレは価値の下落を意味し、
世界的に法定通貨が大量に発行されるていること
から法定通貨の価値の下落から
物価が大きく上昇していていると
言われています。
またこれら2人に共通するのはビットコインを
保有しているということ。
インフレにより法定通貨が大きく価値を
落とした時にどのような対応をすべきなのか
考えさせてくれる見解と言えます。
【マスターカードが加盟店で
ビットコイン決済が使えるようになる
計画を発表】
世界的クレジットカード会社の
マスターカードが仮想通貨決済を
加盟店で行える計画をしていることを
発表しました。
要するにクレジットカードや
デビットカードを使って
ビットコインで物が買えるように
なるということです。
ビットコインを予めウォレットに
入れており、カード決済すると
自動的にその時の価格レートで
売却され購入ができるというものです。
また注目すべきはこの決済ネットワーク
として、仮想通貨の保管や決済レート
に関係してるのが提携したBakkt(バックト)
バックトはニューヨーク証券取引所の
親会社のICEが運営している仮想取引所
バックトについてもスターバックスや
マイクロソフトと提携しており仮想通貨を
日常生活で使えるようになるサービスを
すでに提供しています。
超大手同士の提携。これは今後さらに
仮想通貨などのデジタル資産が日常
的に使えるインフラとして期待できる
ニュースと言えます。
(参考サイト コインポスト)
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