《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》あなたが利益を上げられないのは、投資日記をつけていないからです。
おはようございます、松下です。
あなたがもし投資で利益を
上げられていないとすれば、
その理由は
投資日記をつけていないからです。
投資日記をつけたことがない人の、
損失の理由とは以下のようなものです。
1.感情や感覚の売買を繰り返し、
知識や理論が欠落している
2.感情や感覚の売買なので、
同じ間違いを繰り返してしまう
3.売買ルールがない
4.利食いは小さく、損失が大きくなってしまう
5.チャンスに乗れない
6.売買ルールを作ったのに守れない
上記のような理由で、
投資日記をつけたことがない人は、
いつまでも同じ間違いを続け、
どうすればそれを変えられるか分からないまま、
懸命に頑張ってもお金を失ってしまいます。
全ての投資家は、お金を失いたくは
ありませんので頑張ります。
しかし、この頑張りは方向性と力が
間違った頑張りです。
お金を失いたくないと思って
頑張るのは、1日わずかの投資日記をつけて、
それを3か月、半年と続け、定期的に振り返ることです。
投資日記の効果は、
私自らが実証済みです。
私が、投資日記の「体験者の声」であり、
「ビフォー&アフター」なのです。
私は2001年2月に初めて株を買って、
毎週末に本屋でチャートブックを買って、
それこそ頑張って勉強していました。
それでも利益は上がりませんでした。
何かの本で、「投資日記が大切だ」ということを知り、
それから投資日記をつけるようになりました。
2001年9月の時点では、
私は投資日記をつけていました。
なぜそんなことを覚えているかというと、
2001年9月11日のあの日、私は投資日記をつけた
ことを鮮明に覚えているからです。
投資日記をつけたからといって、
すぐに利益が上がったわけではありません。
しかし私は投資日記をつける中で、
1.自分の毎日の判断がいかに間違っているか
2.自分に利益を上げるだけの十分な知識がないこと
3.売買ルールがなければ負けるであろうこと
4.今、行っている作業では十分でないこと
などを頭と心に刻みつけ、
それからも学び続けました。
損失の日々はもう少し続きましたが、
やがてその日々は終わり、利益を上げる日々が始まりました。
私が利益を上げられるようになった、
大きな理由の1つは、投資日記をつけたことでした。
もしあの時投資日記をつけていなかったら、
今、私はここにいなかったでしょう。
そのまま資金を失い、
市場の8~9割の人と同様に、
失意のうちに投資を諦めていたでしょう。
そして人生は、驚くほど違ったものになっていたはずです。
投資日記だけで、利益を上げられるなどと
言うつもりはありません。
しかし、投資日記をつけることなく、
利益を上げられるようにはならないと思います。
私は本気でそう思っているからこそ、
14年間投資日記の大切さを訴え続けてきました。
その証拠に、自ら投資日記を監修・執筆し、
投資日記を作成して販売を始めました。
無料のオンラインスクールでも、
合計4本40分以上の動画で、
その大切さと必要性を教えています。
無料オンラインスクール
投資日記をつけることは、
利益を上げるために避けては通れない道です。
投資日記をつけることは、
面倒くさいです。
しかしその面倒くささを
乗り越えなければ、
利益を上げられないとしたら、
あなたはそれでも面倒くさいと言って、
投資日記を避け続けますか?
私はそれはあまりお勧めしません。
利益を上げられていない人は、
早く始めて下さい。
利益を上げていても、利益が安定せず、
自信がない人にも効果絶大です!
よろしいですか?