仮想通貨相場分析【11月15日】
仮想通貨実践投資記事 11月15日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 750万円(5%)
イーサリアム
53800円(2%)
リップル137円(0%)
ポルカドット 5300円(-10%)
バイナンスコイン 73671円(16%)
カルダノ 237円(3%)
ユニスワップ2800円(-2%)
ICP 5500円(-10%)
ソラナ 27000円(-3%)
Avalanche 11000円(11%)
ビットコインは先週の760万円
から微減となり、現在750万円で推移を
しています。
ビットコイン日足チャート
現在のチャートでは
今年4月の高値圏の価格帯は
しっかりと上に抜いているのが
わかります。
また先週の価格よりは調整
下落していますが、3日連続の
陽線(1日の価格がプラス)が
でており、上昇トレンドは
継続中です。
ビットコインの価格下落は
先週、米SECがビットコインETF(現物)
を非承認したことが要因の一つ
となっていますが、価格下落は限定
的と言えます。
【ビットコインのアップグレードが
完了】
先週お伝えしたビットコインの
アップグレードであるタップルートが
無事に日曜日に完了しました。
前回のアップグレードはSegwitといい、
2017年でした。
当時は2017年にSegwitを巡って
ビットコイン支持者同士の対立
が目立っていたのですが、今回は
そのようなことがなく、コミュニティ
全体として、今回のビットコインの
アップグレードに対して期待している人が
大多数と言えます。
今回のアップグレードで、ネットワークが
更に強くなり、中長期的な視点として
とてもポジティブに考えています。
【SECがビットコインETF(現物)を否認】
米SECがビットコインETF(現物)を
否認しました。
ビットコインETFは先物と現物があり、
先物はすでに承認されています。
今回の現物ETFはヴァンエックという
会社のものですが、SECの審査にはまだ別の会社の
申請している現物ETFが控えている状況です。
今回延期ではなく、否認をしたということは
現状としての意思表示と見えますし、
おそらく年内の承認は厳しいのかもしれません。
要因としてテザーUSDT(ドルに連動した
ステーブルコイン)による価格操縦と
ありますが、テザーUSDTはすでに時価総額
が上位。
この問題自体は簡単に片付かないのでは。。?
【ブロックチェーンゲーム企業の巨額資金
調達】
ブロックチェーンゲーム企業のForteが
820億円もの巨額の資金調達を
完了しました。
4月の調達額と合計すると1000億円にも
なるそうです。
Forteはメタバース推進であり、NFTにも
関連する事業を展開しています。
メタバースと言えば、直近でフェイスブック
が社名を「メタ(meta)」と変更し
メタバースを同じく推進していく
意思表示をしています。
この辺の思い切った行動力はフェイスブックが大手だけに
ちょっと驚きです。
メタバース関連の銘柄である
ディセントラランド、サンドボックス
などはそれを受けて大きく高騰。
今後仮想空間で自分の土地やアイテムなどの資産を
NFTとして所有すること。またブロックチェーン
ゲームでも自分のキャラやアイテムなどを
他のプレイヤーに売却できるなど
より分散性の高いサービスが展開されていくのでは
ないでしょうか。
参考記事
【仮想通貨RNDRの高騰】
昨年からこの記事でご紹介
しているRNDRが大きく高騰し
本日500円の最高価格を
記録しました。
昨年私が紹介したときには12円
から20円の価格帯でした。
RNDRは、3D映像を
作成するレンダリングを
ブロックチェーンで行うプロジェクトで
世界的デジタルアーティストの
ビープルが委員を務めていることでも
有名です。
ビープルの作品は今年3月に
英国の大手オークションハウスの
クリスティーズで75億円という驚愕の
価格で落札をされています。
参考記事
このビープルが作成した作品が
RNDRのレンダリングで行われて
いるのです。
NFTやメタバース関係で今後の
RNDRの展開に注目しています。
よろしいですか?