仮想通貨相場分析【11月23日】
仮想通貨実践投資記事 11月23日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 650万円(-10%)
イーサリアム
477円(-8%)
リップル120円(-10%)
ポルカドット 4500円(-11%)
バイナンスコイン 64000円(-10%)
カルダノ 208円(-10%)
ユニスワップ2400円(-10%)
ICP 4700円(-10%)
ソラナ 25000円(-8%)
Avalanche 15000円(41%)
ビットコインは先週の750万円
から大きく下落調整が入り、現在650万円で推移を
しています。
ビットコイン日足チャート
ビットコインは先週より10%マイナスの
下落調整が入り市場全体が下落しています。
チャート上の赤丸で記載している
10月下旬の660万円の
価格がネックラインとなっており
ここを割ると価格がさらに下落する
といったテクニカルの判断がありますが、
現在650万円とまだ完全には
下に割り切れていない状況となっています。
しかしながら、そういった状況でも
先週はメタバース銘柄RNDR、そしてAVAX
などいくつかの銘柄が最高価格を更新するなど
大きな注目を集めました。
以前であれば、ビットコインが大きく下落すると
他の通貨もそれ以上の下落をしている
のが特徴ですが、逆行するかのように
上昇する通貨がでてきており、市場の
動きも以前と比べて変化が見られます。
【逆に最高価格を更新する仮想通貨】
この逆行相場で最高価格を更新する
仮想通貨がありました。
·RNDR
·アバランチ(AVAX)
·CRO
·ディセントラランド
·サンドボックス
となっています。
この内RNDR,ディセントラランド、サンドボックスは
メタバース銘柄と呼ばれています。
RNDRについて特に最近は勢力的
で他会社との提携やソラナのブロックチェーン
との提携、そして来月には
ステーキングサービスに関連した
ニュースがでるのではと言われています。
先週お伝えしましたが、RNDRのNFT分野の
普及のアドバイザーとして知られる
Beepleのデジタルアートが英国のクリスティーズで
33億円で落札されたのも、知名度を引き上げること
になっていると思います。
まだサンドボックスについては
スポーツメーカーであるアディダスが
提携に関係するツイートをした
ことが影響になっているのではないかと言われています。
サンドボックスのメタバース(仮想空間)
内での土地自体も高騰しており、
そこにアディダスのマークが付くなど
アディダスがサンドボックス内で
土地を購入したのではという
見方もでてきています。
私はサンドボックスは今年の
高騰で利確して手放しているため、
少々惜しい気もしますが、それ以外の
メタバース銘柄はしっかりと保有している
ので、今後の動きをみていきたいと
考えています。
またスマートコントラクト銘柄
としてアバランチ(AVAX)が
大きく高騰し最高価格を更新
しています。
大手コンサルティング会社のデロイトは先週、アバランチを開発し、2020年9月にコインを発売したAva Labsと提携し、アバランチのブロックチェーンを使用して、米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)とのデロイトの作業をサポートすると発表しました。
このようなニュースからアバランチの
チェーンに注目が集まったと言えます。
【CROについて】
この内、CROについては、シンガポールの
取引所であるクリプトドットコム(crypto.com)
の取引所通貨として知られています。
まず11月3日に米大手の取引所であるコインベース
に上場
その後先週、米大手バスケットボールチーム
であるロサンゼルスレイカーズのホームグラウンドの
命名権を約800億円(20年間有効)で購入し、
それがさらに価格を押し上げることになっています。
このようなクリプトドットコムの行為は
マーケティング戦略として結果的にCROの
価格上昇と取引所クリプトドットコムの
取引高高騰を生んでいます。
今後アメリカでのこの命名権購入が
中長期的に見て取引所にどのような
影響をあたえていくのか注目していきたいと
考えています。
よろしいですか?