《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》投資の不安を消すものは何か？

おはようございます、松下です。

今日は、勤労感謝の日の祝日ですね。

株式、商品の取引所は休場ですが、

外為市場は動いています。

米ドル/円が急激な円高を見せていますので、

注意が必要ですね。

先日、19日（日）に今年最後の

まこと投資スクールの講義が終了し、

株式投資売買技実修得コースの受講生が

卒業していきました。

こうして、1つのコースを開催するたびに、

一定数の投資家が卒業し、その表情は

期待に満ちて巣立っていきます。

投資家はいつも、

この先利益を上げられるだろうかと

いう不安と戦いながら日々を過ごします。

どんなに実績や経験、資金を積んだとしても、

一瞬で大きな資金を失ってしまうのが

市場であり、ここまでくれば安心というものはありません。

しかし1つだけ安心があるとすれば、

それは常に学び続け、自分の姿と結果を

振り返り続ける真摯な行動だと思います。

これは投資家を裏切りません。

学び続ければ、強くなり続け、

そのことで慢心せずに、

常にわが身と資金を振り返っていれば、

不安が消えることはないにしても、

それ以上の安心があり、資金が増えることでしょう。

私はそれを知るからこそ、

12年以上投資を教え続けています。

気づくと、もうすぐ初めて投資を教えた日から、

13年目の日がやってきます。

私が投資を教えた生徒が、

私の教えをきっかけに10年以上

利益を上げ続けていることさえあるのです。

そう思うと教えることは楽しいことであり、

学ぶのは楽しいことです。

あなたはこれから投資で何年利益を上げ続けますか？

そのために、あなたはどれくらいの労力と期間をかけて学びますか？

10年後、20年後に、今あなたが学んだことが、

存分に花開くように学んでください。