「見える化インジケータ」の活用(その26)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDNZDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDNZDの15分足チャートです。
上向きの青色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。黄色太線のグラフがAUDNZDに相当します。
「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラートより、「8CP見える化インジケータ」の買いエントリーポイントが、早い位置で出現しています。約70PIPSの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
1月21日9:22に「28CP Best Select」インジケータを表示させてみました。
Total数値で並び替えています。最もマイナス数値が大きいのはNZDJPYで次がAUDJPYです。トレードするのであれば、NZDJPYまたはAUDJPYを選択して、売りでエントリーするのがベストです。特にAUDJPYは、M5からH1まで赤色表示になっています。28通貨ペアの中で、AUDJPYの下げトレンドが最も急角度で低下していることを示しています。5分足、15分足、30分足、1時間足のマルチタイムフレーム分析がこの表を見るだけで、一瞬で完結します。
では、AUDJPYのチャートを見てみましょう。チャートは15分足です。
赤色の水平線が、直近安値に引いたラインです。直近安値を割り込んで急落しています。このようなポイントでエントリーすれば、ポジションを持てば直ぐに含み益になるので、逆行する心配が全くありません。最初のポジションが含み益になったら、追加で売り増しを行います。上の例では、売り増しに次ぐ売り増しで、合計6本の売りエントリーになりました。この6本とも目標利益に達したので、早々と利確しました。
夜まで保有していれば、50pips以上の利益になったのですが、欲張らずに、目標に達したらしっかり利確することが、資産を減らさないでトレードを続けていく極意になります。
「28CP Best Select」インジケータを持って入れば、誰でもがこのような「王道のトレード」が出来るようになります。
3. Best Selectインジケータ(CFD編)
「Any Symbol Best Select」インジケータを使えば、CFD(株価指数や商品等)のトレードに活用できます。今回は、NASDAQをトレードしました。
Total数値で並び替えています。売りでトレードするなら、NASDAQ、買いでトレードするなら、BRTGBP(原油)です。数値がマイナスで、M5からD1まで赤色かオレンジ色になっているNASDAQを選びました。
では、チャートを見てみましょう。チャートは15分足です。
赤色の下向き矢印が、「Any Symbol Best Select」インジケータを表示させた位置を示します。
どんどん下落しています。週末まで持っていれば、とんでもない利益になりました。
4. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
上昇トレンドが終焉し、ここからは下降の道を辿るでしょう。戻り売り局面を待って、売りトレードで攻めましょう。
火曜日にSMA200を上に抜けましたが、その後は上には伸びずSMA200を割ってから2段下げとなりました。SMA200割れで売りを仕掛ければ、約210PIPSの利益になりました。
まだまだ下げそうです。
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