仮想通貨相場分析【2月1日】
仮想通貨実践投資記事 2月1日
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(参考)2020年まぐまぐの仮想通貨メルマガで資産運用部門5位入賞!!
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 444万円(6%)
イーサリアム 318000円(14%)
リップル71円(2%)
ポルカドット 2250円(9%)
バイナンスコイン 44000円(4%)
カルダノ 122円(0%)
ユニスワップ1300円(7%)
ICP 2300円(-2%)
ソラナ 12200円(17%)
Avalanche 8000円(12%)
ビットコインは先週410万円の価格から反発し現在440万円付近で推移をしています。
ビットコイン日足チャート
現在の状況としては昨年7月の高値の水準に価格がある状況で、現在の相場の状態からしばらくレンジ(価格が下がって上がって)相場が続くことも可能性として感じています。
ビットコイン自体は2020年12月末からの下落で高値が階段状に下落しており、その流れから今の価格が赤の水平線から下に反発するのが今後の流れとしては考えられるということです。
そして先週反発した380万円のラインまで下がりその価格帯でのレンジ相場。。。なんてことも。
もちろんなんとなくの予想ですが。
また下がった場合については、5月から8月の安値水準である330万円付近が1つのポイントにもなるかもしれません。
チャート上の赤線については、個人的に価格のポイントとして買いを入れるポイントとしても見る場合が多いです。
先週の銘柄を見てみるとイーサリアム、ソラナ、アバランチなどスマートコントラクト銘柄の上昇が目立ちました。
ソラナは取引が一時的にストップしたと聞いて価格が低迷していましたが、多少は反発ができて個人的に少し安心はしています。
ソラナをバックアップする海外取引所FTXですが、そのCEOサムもアバランチについてポジティブな見解をだしており、今後の動向にも注目が集まります。
【インターネットコンピュータは2020年末までにビットコインとイーサリアムを統合】
インターネットコンピュータのプロジェクトを進めているDfinityは2022年末までにビットコインとイーサリアムをインターネットコンピュータ上に統合し、ブリッジなしに取引できることを計画しています。
また通常仮想通貨を自分で保管する場合ウォレットに仮想通貨を保管しており、ウォレットの秘密鍵を厳重に個人が管理するのが一般的ですが、インターネットコンピュータについては、ユビキーと言われる認証的なもので保管ができるのも大きな特徴となっています。
インターネットコンピュータ上でビットコインとイーサリアムの取引ができるようになった場合については、現状の分散型金融としてはより効率的に安い手数料で取引ができるようになります。
また現在開発段階ですが、オープンチャットなど、LINEのようなチャットで簡単に、ビットコインやイーサリアム、インターネットコンピュータの仮想通貨であるICPなどを、メッセージの送信と同じような感じで送金ができるようになる予定です。
インターネットコンピュータの仮想通貨であるがICPは昨年のリリースから大きく下落を続けていますが、なかなか買うとしても勇気がいりますね。
プロジェクト的には可能性に満ちてはいますが。。
(参考記事)
https://bitcoin-newstart.com/icp20220201
【第4四半期決算ではテスラのビットコイン売却はなし】
世界的自動車会社のテスラの第4四半期決済でビットコインの売却はなかったようでした。
個人的にそもそもそんなに早く売るならビットコインは買わないと思います。
テスラのCEOであるイーロン・マスクは常に未来を考えて行動しているためもっと先を見ていると思います。
火星の移住を計画したり、ソーラーパネルや電気自動車など分散型の発電所を構想したりと、このような視点はまさにビットコインを相容れるところではないでしょうか。
先週イーロン・マスクから珍しく仮想通貨ネタがあり、マクドナルドに対して「支払いにドージコインを採用したらテレビの前でハッピーセットを食べる」という発言をしました。
つまりイーロン・マスクほどの人物がテレビでマクドナルドのハッピーセットを食べて宣伝をするということを言っています。
デジタルの流れというはこのようなやり取りを見ると少しづつ来ているのではと感じます。
(参考記事)コインポスト
【国際通貨基金のIMFがエルサルバドルにビットコインの法定通貨をやめるように打診】
国際通貨基金のIMFがエルサルバドルにビットコインの法定通貨をやめるように打診しました。すでにエルサルバドルはビットコインをドルも合わせて法定通貨としています。
内容については
背景
・エルサルバドルを含む中央アメリカ地域で、経済縮小の一方で債務規模が拡大している
要請理由
・金融の安定性、消費者保護、経済の回復などを妨げる恐れ(リスク指摘)
・偶発的な債務が発生する可能性を孕む
というものです。
エルサルバドルはもともとIMFがビットコインを採用すると融資をしないということを断ってビットコインを採用しています。
ビットコインを採用しないならもとのまま、お金を借りて国を維持することになり、現状は変わらないのではないでしょうか。
エルサルバドルがリスクを取ってビットコインを採用したのは、国自身で自立して資産を増やしていきたいからでしょう。
ビットコインの価値上がれば、エルサルバドル自体も国民のサービスが向上するし、ビットコインを持つ国民も所得が上がっていくと思います。
また送金についても、海外からの出稼ぎの送金に使用したりと国際送金に比べても大きく手数料を削減することができますし、ビットコインを採用したエルサルバドルにとって利用価値は大きいものではないかと思います。
よろしいですか?