米国株価 振り回される
株式
1月18日、1月のニューヨーク連銀製造業景気指数が発表され、予想外の悪化を示した。株価にも影響し、株価は下落した。
昨日(2月1日)、 1月のISM製造業指数が発表され、無難な結果だった。
株価は、押し下げられていた分、多少は戻した。
前回FOMC以降、インフレ高騰から、FRBは金融引き締めを急ぐことを示唆。当然、株式市場は、影響を受け、株価は下げた。
先週末くらいから、(たぶん、株価の急速な下落に、あわて)FOMCメンバーなどから、「金融引き締めは急がない」とのコメントが相次いでいる。安心感から、株式相場は戻した。
今後も、こういう一喜一憂する状態が続くだろう。
で、結局、大幅下げになるだろう。いつものことだ。その下げのタイミングが難しい。
大きくリバウンドしたところを売る(下げたところで利食い)戦略が正しいと思う。
とにかく、FRBは、二つのMandateのうち、雇用の最大化からインフレ抑制に切り替わっている。
1月の米雇用者数の伸び低調に-期待値抑制に努めるホワイトハウス - Bloomberg
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