「見える化インジケータ」の活用(その30)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でNZDJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、NZDJPYの15分足チャートです。
赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。ピンク色太線のグラフがNZDJPYに相当します。
「8CP見える化インジケータ」の売りエントリーポイントは、2月11日に出現しています。ここから売れば約60PIPSの利益が得られました。2月14日の「28通貨ペア一覧インジケータ」のエントリーポイントからだと約40PIPSの利益になります。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
2月16日12:50に「 Best
Select インジケータ」で表示した画面です。
Total数値で並び替えていますが、数値的には全く大きくないです。カラー表示もバラバラで、どう転んでもトレンドが発生しているとは言い難いです。こんな日は、トレードを休む方が良いでしょう。無理してトレードしても、資金を減らすだけです。
相場格言にもある通り、『休むも相場』です。
一応、Total数値が最も大きいAUDJPYのチャートを見てみましょう。
上の図は、AUDJPYの15分足チャートです。
矢印の位置が、Best Selectインジケータ表示位置です。
「Best Selectインジケータ」によれば、[H1][H4][D1]が青系表示色になっているので、長期的には弱い上昇トレンドになっていることが読み取れます。[M5][M15]の数値がマイナスなので、短期的に押し目となっていることを示しています。従って、押し目で買えばトレードルールとしては一応正解なのですが、無理して買っても、利幅は少ないです。せいぜい20PIPS程度でしょう。デイトレで数十PIPSを取りに行くというトレードスタイルの方なら、使えるのかもしれません。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
2月3日に上げた幅だけ、今度は下げたようです。
SMA200に抑えられているように見えます。下げ目線で、戻りがあれば売りというトレード戦略で良いでしょう。
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