「見える化インジケータ」の活用(その31)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、EURJPYの15分足チャートです。
赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。ピンク色太線のグラフがEURJPYに相当します。
「8CP見える化インジケータ」の売りエントリーポイントは、2月23日に出現しています。ここから売れば約190PIPSの利益が得られました。「28通貨ペア一覧インジケータ」ではアラートの出る位置が遅すぎました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
2月21日19:08に「 Best
Select インジケータ」で表示した画面です。
Total数値で並び替えています。USDCHFのマイナス数値が大きく、[M5][M15][M30[H1]のカラーが全て赤色表示になっています。今、ダウントレンドが発生しているUSDCHFを、売りでトレードすれば良いことが一瞬で判断できます。
では、USDCHFのチャートを見てみましょう。
上の図は、USDCHFの15分足チャートです。
矢印の位置が、Best Selectインジケータ表示位置です。
「Best Selectインジケータ」によれば、[H4]が橙色、[D1]が緑色になっているので、長期足での下降トレンドは、それほど強くないことが分かります。またTotal数値も-1457と、それほど大きな数値になっていないので、早めの撤退が必要です。約30PIPSの利益が出たら決済します。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
SMA200に抑えられているように見えます。下げ目線で、戻りがあれば売りというトレード戦略で良いでしょう
やはり下げてきましたね。SMA200下抜けで売っても、約230PIPSの利益になりました。木曜日に大きく下げたので戻ってきましたが、まだ日足のサポートラインまで下がりきっていないので、今後再び下げてくる可能性があります。
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