RSIで3つのタイムフレームを使って逆張り
今日は!
FXの調べ、さとりです。
今回はRSIで3つのタイムフレームを使って逆張りのシグナルを出すインジケーターを調べて見ました。
検証に使ったのは、早めに仕掛けるMT4 RSIMA 3タイムフレーム 逆張りシグナルインジケーターです。
早めに仕掛けるMT4 RSIMA 3タイムフレーム 逆張りシグナルインジケーターは、連続する3つのタイムフレームのRSIの内、上位2つが50より上で、現足のRSIが40を割ったら逆張りの買い、上位2つが50より下で、現足のRSIが60を越えたら逆張りの売りのシグナルを表示します。
下図はUSDJPY1時間足のチャートです。
上図において、1時間足RSI>4時間足RSI>日足RSI を満たすと青い上向き三角形が表示され、1時間足RSI<4時間足RSI<日足RSI を満たすと赤い下向き三角形が表示されます。
トレンド三角形の陽転、陰転と呼ぶことにします。
下図はEURUSD15分足のチャートです。
下図はAUDJPY4時間足のチャートです。
上図のEMAの内、青いトレンド判定用EMAの傾きでインジケーターのシグナルを制御いたします。
デフォルトではEMAは使用しておりませんので、同梱のEMAインジケーターは参考用にご覧ください。
このケースでは、トレンド三角形が陰転直後に、押したところで1度目の買いシグナルが出ています。
また、陰転から陽転に向かうところで陽転する前に2度目の買いシグナルが出ています。
下図はEURUSD15分足のチャートです。
下図はAUDJPY4時間足のチャートです。
上図のEMAの内、青いトレンド判定用EMAの傾きでインジケーターのシグナルを制御いたします。
デフォルトではEMAは使用しておりませんので、同梱のEMAインジケーターは参考用にご覧ください。
このように、トレンド転換は遅いと感じることもあると思いますが、早めに仕掛けるMT4 RSIMA 3タイムフレーム 逆張りシグナルインジケーターは陰転中に逆張りで買い、陽転中に逆張りで売りを仕掛けるタイミングをお知らせするインジケーターでもあります。
ただし、トレンド判定用のEMAを使った場合は、大きな流れを捉えるように長期で設定し、EMAの傾きが上向きなら買いのみ、下なら売りのみ行うのも良いかと思います、
本日もここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。
それでは、お元気でお過ごし下さい。
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