揺れ動く金融市場
経済情報
株、債券、為替、どれもウクライナ問題で揺れ動いている。
ロシアのような大国が本格的に軍事侵攻し、それに対し、世界中が制裁に動いている。
それに、米国のインフレ問題が続いている。こんな状態を経験したことはない。誰も最終的にどうなるかはわからない。そもそも、SWIFTからの排除にしても、初めての経験だし、(そういうことも考えられなくはないくらいは思ったかもしれないが)想定はされたことはないだろう。また、その情報も正確に・十分に報道されていないように思う。
広範囲に中銀(外貨準備)の資産凍結がなされているが、この影響も分からない。
ファンダメンタルズ分析の基本は「経済金融理論を学び、過去を学び、現状を把握し、将来を予測する」だが、こんな(類似の)過去はなかったし、現状も把握も難しい、となれば、将来の予測も難しい。
詳細は、今後徐々に書いていくが、基本的には、
(1)日本株にしろ、米国株にしろ、株は、大きく跳ねたところでショート。下げたら買戻し(またはショート持続)。売りから入るのがいいと思う。CFDの利用が手っ取り早い。
これまで長い間、下げたら買いの戦略が有効だったので、大きな変化と考えている。
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