「見える化インジケータ」の活用(その33)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURNZDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、EURNZDを描画するため、AnyCp版を使いました。
上半分は、EURNZDの15分足チャートです。
赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。赤紫色のグラフがEURNZDに相当します。
「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置は、トレンドの終わりでした。「8CP見える化インジケータ」を使っていれば、先週2月28日から売りエントリーポジションを持つことが出来ました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
3月7日08:51に「 Best
Select インジケータ」で表示した画面です。
Total数値で並び替えています。EURAUDのマイナス数値が著しく大きい上、[M5][M15][M30][D1][Total]のカラーが全て赤色表示になっています。今、ダウントレンドが発生しているEURAUDを選択し、売りでトレードすれば良いことが一瞬で判断できます。
では、EURAUDのチャートを見てみましょう。
上の図は、EURAUDの15分足チャートです。
矢印の位置が、Best Selectインジケータ表示位置です。
下降トレンドの最後の急落を上手く捉えています。
どの通貨ペアを選択すれば良いか、エントリーの方向は売りなのか買いなのか、ベストエントリーポイントはどこかを、「Best Selectインジケータ」が教えてくれます。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
やはり下げましたね。引いていたレジサポラインをいともたやすく割ってきました。逆N字型を描いて大きく下げたので、今後はしばらく揉み合いになるかもしれません。
揉み合いどころか、大きく上げてきました。先々週に下げた分を取り戻した形です。移動平均線(200SMA)も上向いてきています。教科書的には、今後は買い目線で押し目買いを狙うというストーリーになるのですが、日足チャートを見ると、まだ下げて行きそうな気配も感じられます。
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