「見える化インジケータ」の活用(その34)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDJPYの15分足チャートです。
青色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。緑色太線のグラフが AUDJPYに相当します。
「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置も「8CP見える化インジケータ」のアラート位置も、ほぼ同じところで出ています。上昇トレンドの初動を上手く捉えていますので、どちらも利益になったと思います。週末まで持ちつづれていれば、約290PIPSの利益になりました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
3月17日10:14に「 Best Select インジケータ」で表示した画面です。
Total数値で並び替えています。AUDJPYのプラス数値が大きい上、[M30][H1][H4][D1][Total]のカラーが全て青色系表示になっています。今、大きな上昇トレンドが発生している通貨ペアがAUDJPYであり、短期的には押し目になっていることが読み取れます。そこで、AUDJPYを買いでトレードすれば良いことが判断できます。しかも、長期足の数値が大きいので、やや長期目線で保有し続ければ良いという情報も得られます。
では、AUDJPYのチャートを見てみましょう。
上の図は、AUDJPYの15分足チャートです。
矢印の位置が、Best Selectインジケータ表示位置です。
長期上昇トレンド途中の押し目を上手く捉えています。
どの通貨ペアを選択すれば良いか、エントリーの方向は売りなのか買いなのか、ベストエントリーポイントはどこか、長期目線および短期目線での情報を、「Best Selectインジケータ」は教えてくれます。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
移動平均線(200SMA)も上向いてきています。教科書的には、今後は買い目線で押し目買いを狙うというストーリーになるのですが、日足チャートを見ると、まだ下げて行きそうな気配も感じられます。
綺麗な上昇トレンドを描いて、ほぼ直線的に上げてきました。移動平均線(200SMA)からの距離を保ちながらの上昇で、勢いも強いです。ただ、132.83のラインで何度も頭を抑えられています。急騰の後は急落とならないと良いのですが・・。
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