ダウ理論とRSI Part1 【from D.U.C.K - 2022/03/26】
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久しぶりの投稿になります。D.U.C.Kです。投資ナビでは、今年初めての投稿。
半年以上前にインジケーターを提供してから、何かより実用的なものはないかと相場の研究に明け暮れておりました。
半年以上前にインジケーターを提供してから、何かより実用的なものはないかと相場の研究に明け暮れておりました。
その数か月で気づいたことを、記事という形で提供してみようかと考えています。
見出し画像には、「News ダウ理論とRSI」と豪語していますが、気づいたことは、RSIとダウ理論の密接な関係性についてです。
記事投稿の練習も兼ねて、書いてみます。
※この記事ではダウ理論についてまとめてみました。
※売買シグナルではないです。相場の動きについて触れています。
ダウ理論とは
ネットやテクニカル分析の書籍には、必ずといっていいほど出てくる理論ですよね。もともとは1920年代に工業平均と鉄道業平均の二つに正の相関関係(工業平均の価格の上昇と同時に鉄道業平均も上昇する。下がれば、一緒に下がる)があることを発見したDowが、それを実用的な理論に昇華させたもの。
見るものは、終値。そこから、サポート(支持線)とレジスタンス(抵抗線)や、スイング等を組み合わせて理論としました。
テクニカル分析の創始者ともいわれる、すごい理論です。(語彙力)
高値と安値でスイングを引いているものもありますが、純粋なダウ理論は終値を基準にしています。
ちなみに余談ですが、エリオット波動というものもありますが、この相場の見方はダウ理論と併用されることを念頭に作られたと、海外記事で読んだことがあります。あくまで余談です。本当かどうかは今のところは、わかりません。
ダウ理論の話にもどります。このすごい理論ですが、実用的にどう使えばいいのか不明な点が多いのも否めない理論だと思います。
例えば、「どこから引けばいいの?」とか、「サポートとレジスタンスのブレイクアウト見るのはいいけど、どこのラインを見るの?」とか。
ダウ理論について触れているとのことで、William Peter Hamilton著、The Stock Market Barometer等読んでみましたが、あんまりよくわからず。むしろ、どれだけダウという人がすごかったかはよく分かった。ぐらい笑
ダウ理論について触れているとのことで、William Peter Hamilton著、The Stock Market Barometer等読んでみましたが、あんまりよくわからず。むしろ、どれだけダウという人がすごかったかはよく分かった。ぐらい笑
話を戻します。どこから引けばいいのか、ブレイクアウトはどこから見ればいいのか。
一つだけは、わかりました。ブレイクアウトの見方です。
すなわち、ブレイクアウトは直近を見る!
緑色がレジスタンス(抵抗線)
桃色がサポート(支持線)
1から6まで、見てみると、抵抗線と支持線ともに、上へ上へと向かっています。価格が切り上がっている状態が続いています。
この動きが継続しているというには、7の動きが6の抵抗線(緑色)を超えなければならない。
ただ、7はそうしなかった。
そして、8の動きで7を下回った。この段階で一度上昇の動きは停止したととらえる。こういうことなのではないかと考えています。
ただ、7はそうしなかった。
そして、8の動きで7を下回った。この段階で一度上昇の動きは停止したととらえる。こういうことなのではないかと考えています。
ただ、こういった理論的なものだけ、実用的ではない理論だと結局負けてしまいますよね。
次の記事、Part2では、RSIを用いて、第一の問題ー「どうやって引くのこれ?」を解決していくことに挑戦してみたいと思います。
次の記事、Part2では、RSIを用いて、第一の問題ー「どうやって引くのこれ?」を解決していくことに挑戦してみたいと思います。
いろんなインジケーターを試して、作ってみましたが、RSIを改良することでダウ理論との併用においては、最適解なのではないかと個人的には考えています。
久しぶりの投稿で、粗雑な記事かもしれませんが、次の記事ではもう少し上手にまとめてみます。
以下、次の記事で見ていくものです。
Sneak Peak
また次の記事で。
体調等、お気をつけて。
体調等、お気をつけて。
D.U.C.K
2022/03/26 執筆
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