ダウ理論の応用とRSIから見るプライスアクション Part2 【from D.U.C.K - 2022/04/01】
FX
Previously on Dow&RSI
おはようございます。D.U.C.Kです。4/1ですね。新生活の始まり。新しいスタートの一歩を飾る記念すべき日。僕の今日の一歩はまずは記事の投稿から
以前の記事は、こちらから
ダウ理論とRSI Part1 【from D.U.C.K - 2022/03/26】
ダウ理論の概要とその歴史をまとめてみた記事です。
もし、お手元に、ジョン・J・マーフィー著の『先物市場のテクニカル分析』という本がある方は、29ページからダウ理論についての項目があるので、一緒に見ていただけるといいかもしれません。(自分が持っている本がこれだったので、おすすめとして書いておきます)
※先に書いておきますが、支持線が、指示線と誤植されてるところがありますが、スルーしていただければ幸いです。途中から直ってます。
ダウ理論とRSI Part1 【from D.U.C.K - 2022/03/26】
ダウ理論の概要とその歴史をまとめてみた記事です。
もし、お手元に、ジョン・J・マーフィー著の『先物市場のテクニカル分析』という本がある方は、29ページからダウ理論についての項目があるので、一緒に見ていただけるといいかもしれません。(自分が持っている本がこれだったので、おすすめとして書いておきます)
※先に書いておきますが、支持線が、指示線と誤植されてるところがありますが、スルーしていただければ幸いです。途中から直ってます。
Today’s Topic
今日の記事は、前回の記事の内容を広げた内容になります。
前回の記事では、ダウ理論のスイングについて触れました。書籍やネット上にある画像等で、みたことあるような感じだと思います。
このスイングは、指示線と抵抗線のラインブレイク(水平線を引いて、価格の動きがそれを超えたといった見方)に使用されます。
このスイングは、指示線と抵抗線のラインブレイク(水平線を引いて、価格の動きがそれを超えたといった見方)に使用されます。
まずは、指示線と抵抗線を引いてみます。
画像で見ると、こんな感じ。
そして、これらの指示線・抵抗線のブレイクアウトがトレンドの動きを構成している。
という考え方です。
そして、この見てきたスイング。実際のGOLDの動きに沿って描いてます。
という考え方です。
そして、この見てきたスイング。実際のGOLDの動きに沿って描いてます。
実際のデータをもとにちゃんと描ける。ブレイクアウトも見れます。
それだけじゃないです。
ー支持線と抵抗線を再定義するー
普段、ネット上で見る情報って、高値と安値に支持線と抵抗線が引かれることが多いように感じます。
でも、複合的な見方が故に混乱につながるのではないかと個人的には思ったりもします。
終値だけで、支持線と抵抗線があるということは、高値、安値にも存在する。
そもそも、指示線と抵抗線という分析手法の広まり方がいつしか、
伝言ゲームで例えるなら、大根がチョココロネに劇的な最終形態へと進化を遂げた。みたいな感じなんじゃないかと思います。
このことは、また別の機会にでも詳細に書いてみるかもしれません。
それだけじゃないです。
ー支持線と抵抗線を再定義するー
普段、ネット上で見る情報って、高値と安値に支持線と抵抗線が引かれることが多いように感じます。
でも、複合的な見方が故に混乱につながるのではないかと個人的には思ったりもします。
終値だけで、支持線と抵抗線があるということは、高値、安値にも存在する。
そもそも、指示線と抵抗線という分析手法の広まり方がいつしか、
伝言ゲームで例えるなら、大根がチョココロネに劇的な最終形態へと進化を遂げた。みたいな感じなんじゃないかと思います。
このことは、また別の機会にでも詳細に書いてみるかもしれません。
では、話を戻します。
このスイング、RSIで引けます。
RSIがダウ理論の実践おいての現段階での最適解。そう個人的には感じます。
このスイング、RSIで引けます。
RSIがダウ理論の実践おいての現段階での最適解。そう個人的には感じます。
RSIでスイングを
ー価格は相互に確認されなければならないー
ー価格は相互に確認されなければならないー
では、RSIでスイングの描き方ですが、シンプルにしました。
動画にしてみました。水色と黄色の点を結ぶだけの単純作業。
自動化できないか、試行錯誤中。
動画の最後に、縦線を2本引きました。
RSIの動きと価格の動きが連動しているのが少しでもわかりやすくなっているといいのですが...
このダウ理論用RSIは、価格の動きを忠実に再現することを念頭に作りました。
望んでいるのはプライスアクション全般に通じるようなものに化けてくれることです。
そして、普段のRSIだと、買われすぎ、売られすぎ、ダイバージェンス等見なきゃいけないものが多いですよね。
このRSIは無視します。「でもそんなの関係ねぇ」です。(古いですよね。すみません)
自動化できないか、試行錯誤中。
動画の最後に、縦線を2本引きました。
RSIの動きと価格の動きが連動しているのが少しでもわかりやすくなっているといいのですが...
このダウ理論用RSIは、価格の動きを忠実に再現することを念頭に作りました。
望んでいるのはプライスアクション全般に通じるようなものに化けてくれることです。
そして、普段のRSIだと、買われすぎ、売られすぎ、ダイバージェンス等見なきゃいけないものが多いですよね。
このRSIは無視します。「でもそんなの関係ねぇ」です。(古いですよね。すみません)
見るのは、クロスのみ。
価格のスイングとRSIのクロスの動きを見て、
両者とも同じ動きをしていれば、
信頼できる価格の動き。
そうでなければ、見送るべき。安全第一。
そういった仮説に基づいています。
ダウ理論では、工業平均と鉄道平均の両者に対して、
「平均は相互に確認されなければならない」
という条件があります。
価格のスイングとRSIのクロスの動きを見て、
両者とも同じ動きをしていれば、
信頼できる価格の動き。
そうでなければ、見送るべき。安全第一。
そういった仮説に基づいています。
ダウ理論では、工業平均と鉄道平均の両者に対して、
「平均は相互に確認されなければならない」
という条件があります。
これを、RSIと価格の動きに応用に
「価格は相互に確認されなければならない」
「価格は相互に確認されなければならない」
という形に成長させてみようと試みています。
今回は、こんなところでいったん切り上げてみます。
次の記事ではドルストレートをこれで見てみようかと考えてます。
そして、今各通貨ペアがどんな状況なのか、チャートリーディングを試みてみますね。
もしよければ、また次の記事もよろしくお願いします。
よい一日を!
次の記事ではドルストレートをこれで見てみようかと考えてます。
そして、今各通貨ペアがどんな状況なのか、チャートリーディングを試みてみますね。
もしよければ、また次の記事もよろしくお願いします。
よい一日を!
D.U.C.K
2022/04/01 執筆
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