仮想通貨相場分析【3月30日】
仮想通貨実践投資記事 3月30日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 587万円(20%)
イーサリアム 425000円(22.7%)
リップル108円(7%)
カルダノ 151円(38%)
ポルカドット 2800円(24%)
バイナンスコイン 53000円(13%)
ソラナ 14000円(32%)
Avalanche 11700円(13%)
ユニスワップ1400円(27%)
ICP 2800円(40%)
※4月1日により月額900円の購読者様は通常価格2300円となります。お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
ビットコインは先週の520万円から更に価格をあげ、レンジ相場上限価格の520万円をしっかりと上にブレイクし、現在590万円付近の価格となっています。
ビットコイン日足チャート
ビットコインのチャートでは、ドルと円では少しづつ形が変わってきている状況です。
ドル円は現在122円と120円を突破し、ドル高が進行中のためビットコインのチャートでは円とドルで形状が違っているということです。
ビットコイン円では、主要な指標として見られる200日移動平均線を突破し、2021年末の価格水準にとなっています。
2021年末から1月にかけては大きな下落がありますが、完全にそれを戻してきている動きとなっています。
ビットコインに関して取引所の保有量が減り、取引所から出ていくBTCの数量が増えていっているというデータがあり、ビットコインをよりセキュリティの高いウォレットで保有する中長期保有のユーザーが増えてきているみたいです。
もちろんそれはより底堅い動きを今後さらにしていく可能性があります。
また一方でビットコインドルについては、レンジ相場は上にブレイクしたのは円と同じですが、ちょうど200日移動平均線上に価格があり、これを上に抜けてくるかどうかが注目されます。
今回の円高で、ドルに連動した仮想通貨(USDTやUSDCなど)を保有している人や、その他の仮想通貨を保有している人は資産的には仮想通貨の上昇と併せて、ドル高での恩恵も更に受けている状況となっています。
最近日本では、よくニュースで経済格差の拡大から「賃上げ」「課税強化」という言葉がよく聞こえるになりました。
富裕層から資産を一般人への流すということ自体が根本的な解決になるとは個人的に感じず、一時的なものでしかないのではないでしょうか。
日本の経済発展が他国より低下しているそうなった理由を根本的なことを解決していくことが重要で、課税強化ばかり強調していては優秀な人材や産業は他国に流出していくかもしれません。
仮想通貨の規制的な面でも見ても、かなり日本は遅れており、仮想通貨で利益を出せば多く税収も増やすというところばかりが目に付きます。。。。
【広がるビットコインの動き】
現在ミスビットコインのマイさんが南米のエルサルバドルを訪問しており、ビットコインシティやビットコイン債などの状況を配信してくれています。
地熱発電を使ったビットコインのマイニングなどの映像も流れていました。
ブラジルのリオデジャネイロでは一部の税金の支払いをビットコインで行う計画を発表しました。
https://jp.cointelegraph.com/news/rio-de-janeiro-to-accept-bitcoin-for-real-estate-taxes-from-2023
バイナンスも今後新しいオフィスをリオデジャネイロに開設するとの見解を出しています。
またアメリカのポーツマスでもペイパルを通じて仮想通貨決済を発表
これらのことで、ビットコインの支払いとしての動きがどんどん広がっていく印象を受けています。
エルサルバドルのような発展途上国だけでなく、アメリカなどの経済大国もビットコインについて前向きな見解を見せています。
このような動きは、将来的も支払い手段の拡大と合わせてビットコインETFなどさらに投資家を呼び込む様々な影響を与えていくのではないでしょうか。
通貨インフレが拡大した際にビットコインなどの仮想通貨のパフォーマンスがどのようになるのか個人的に注目をしています。
【イーサリアムのパフォーマンス】
イーサリアムはビットコイン以上のパフォーマンスを見せています。
イーサリアムチャート
イーサリアム(円建て)は、現在43万円であり、昨年11月の最高価格55万円から21%下落の位置まで価格が回復しています。
以前比べるとそんなには上昇率がビットコインより大きく高いというわけではないですが、やはりひときわ目立つ上昇を見せています。
チャート的にはビットコインと同じ昨年末の価格であり、200日移動平均線を上にブレイクしています。
イーサリアムといえば、先週は開発者のヴィタリック氏が米タイムズ誌の表紙となり、貴重なインタビューが掲載されていました。
直近ではイーサリアム2.0のアップグレード「マージ(POS→POW)」に期待感が持たれていると感じています。
よろしいですか?