「見える化インジケータ」の活用(その37)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURAUDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、EURAUDの15分足チャートです。
赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。赤色太線のグラフが EURAUDに相当します。
「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラートよりも「8CP見える化インジケータ」のアラートはかなり前に出現しています。「8CP見える化インジケータ」を使えば、約380PIPSの利益になりました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
4月8日16:57に「28CP Best Select インジケータ」で表示した画面です。
[M5]で降順に並び替えています。一番上の行のEURNZDの数値は、[M5][M15][M30][H1][H4]の時間軸で水色表示になっています。[D1]がマイナスなので、[Total]でも、ややマイナス表示となっていますが、何と言っても[M5]から[H4]までが最強の水色表示なので、しっかり買っていけると思います。ただ、週末なので、適当に利益が出たら手堅く利確することにします。
では、EURNZDの15分足チャートを見てみましょう。
[EURNZD]
赤色の矢印が、「28CP Best
Select インジケータ」のスクリーンショットを撮影した位置です。週末決済で、約90PIPSの利益となりました。
「28CP Best Select インジケータ」を使えば、28通貨ペアの中から、最も強い上昇トレンドの通貨ペアがどれか、最も強い下降トレンドにある通貨ペアがどれかを、瞬時に判断することができます。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
上値を抑えられて高値の切り下がり、移動平均線(200SMA)にも抑えられてきていますから、これからは戻り売り狙いでしょう。しっかり下げを取りに行きましょう。
やはり、上値を抑えられていますね。移動平均線(200SMA)も横に寝てきました。チャネルラインまたは水平線を引いて、上側のラインに近づいてきて、反落したら「売り」でトレードをしましょう。
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