仮想通貨相場分析【4月19日】
仮想通貨実践投資記事 4月19日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 526万円(6%)
イーサリアム 39000円(5%)
リップル98円(13%)
カルダノ 120円(4%)
ポルカドット 2300円(10%)
バイナンスコイン 53000円(8%)
ソラナ 13300円(7%)
Avalanche 10000円(8%)
ユニスワップ1211円(7%)
ICP 2200円(10%)
ビットコインは先週の500万円から520万円までの価格を行ったり来たりしており、現在その上限である520万円の価格で推移をしています。
ビットコインチャート
依然として200日移動平均線(チャート上のオレンジの線)は下に割り込んだままであり、先週節目価格である500万円を下に割るか反発するかどうかの展開でしたが、反発し、500ー520万円の短期レンジ相場となっています。
しかしながら、昨年の下落からの大きなレンジ相場を見ると420ー600万円が大きなレンジ相場となっており、ここの中で一時は価格が動くのかもしれません。
現状ではBitMEXのアーサーみたいに底の価格を試すという見方をしている人も多くなっていると感じています。
主要なアルトコインがすでに最高価格から8割大きく下落している状況で、相場が活況と言える状況と判断するにはこれらの通貨が、元の価格まで上がっていくということが一つの判断かなぁと感じています。
それにしてもBTCやETHは価格が他のコインよりも落ちやすく、以前から保有している状況としては円に換えやすいとも言えます。
BTCやETHを以前から保有し、かつ仮想通貨の資産のメインであれば、今の下落でもそんな(とても悲観的になる)に心理的なダメージはないのではないでしょうか。
【大きな円安へ】
ドル円が一時128円を記録するなど大幅な円安となっています。
今年に入って10%以上、円が下落している状況です。
日々のニュースでも物価の上昇が徐々に報道されるようになってきています。
他国が金利を上げ金融の引き締め政策を行っていますが、日本はまだゼロ金利のままです。
ここ10年でみても日本の賃金は横ばい、アメリカやスウェーデンなどの先進国と比較しても大きな差となっています。
ブロックチェーンについても、税制の問題のため日本人は海外でのプロジェクト活動を余儀なくされ、世の中の流れにまるでついて行けていません、そのような国の通貨を誰持ちたいと思うでしょうか?
刷った円を税金でカバーするといってもこれ以上の増税が簡単にできるのかといえば、それもあまりイメージが付きません。円の価値が下落し、更に増税すると富裕層や企業は海外に出ていくのではないでしょうか。
こういった円のインフレについて、円以外の資産をもつことでその影響を防ぐことができるのはやはりその人の危機感ではないでしょうか。
以前から仮想通貨を保有している人は、物価の上昇や円安以上に資産が増加しており、また法定通貨をドルベースのステーブルコイン(USDCやUSDTなど)で持っている人も多くいるのが現状です。
昨年の上昇相場でも利益も、ドルのステーブルコインで大半の資産をもっていて、納税する場合に円に替えている人も少なくありません。
そうなるとドルから円に替える際にも円安ドル高での資産増加から納税も有利に働いているのが現状です。
発行枚数の上限やインフレ耐性などデジタル資産は、決済分野でも徐々に普及しており、今後どのような位置づけになっていくか注目とも言えます。
【オーストラリアで来週ビットコインETFが上場】
来週オーストラリアでビットコインETFが上場となるようです。
ETFはビットコインの価格に連動した投資信託で、いわゆる株です。
ビットコインそのものを直接持たなくていいので、保有しやすい。利益が出た場合には株の税率が適用されるなど、新しい投資家層の参入も期待されるためです。
現在ETF関係ではカナダが先行していますが、先進国として今回オーストラリアの名前が上がっています。
しかしながら、メインは米国。SECは昨年ビットコインETFについては棄却したり、審査を保留したりとまだ判断ができないようです。
しかしながら米国は大統領が仮想通貨に関する声明を発表し、ポジティブな内容であったことや、以前から否定的な財務省のイエレン氏の発言が以前と比べて仮想通貨に対してポジティブになっているなど、米国政府自身も重要な資産の位置づけとして考えているという印象を受けます。
【レジャーナノSプラスの購入】
世界的仮想通貨ウォレットであるレジャーナノSプラスを注文して1週間程度でフランスからウォレットが届きました。
・直接優先でPC接続
・画面が見やすい
・アプリが多く入れられる
このような特徴から初心者から上級者まで幅広くカバーするウォレットではないかと感じています。
日本でレジャーナノSを買おうと考えている人は公式サイトからナノSプラスを買った方が全然いいと思います。
今後日本の代理店でナノSプラスが発売されても、ウォレット自体は一緒なので。
※仮想通貨ウォレットはメルカリやヤフオクなどではくれぐれも購入しないようにしてください。ウォレット自体に細工がしてある可能性があります。
https://bitcoin-newstart.com/ledgernanoplus
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