「見える化インジケータ」の活用(その39)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でCADJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、NewYork版を使いました。
上半分は、CADJPYの15分足チャートです。
下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。水色太線のグラフが CADJPYに相当します。
月曜日に「8CP見える化インジケータ」のエントリーポイントでCADJPYを買えば、200PIPS以上の利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
4月19日11:50に「28CP Best
Select インジケータ」で表示した画面です。
[Total]で昇順に並び替えています。一番下の行のCADJPYの数値を見てください。なんと、[M5][M15][M30][H1][H4][D1][Total]の全ての時間軸で水色表示になっています! しかも、[Total]の数値で5194.85のプラス表示となっています。全時間軸で強い上昇トレンドが発生しているわけですから、これはもう「買い」しかありません。
LINE通知機能をONにしておけば、次の様なメッセージが届きます。
少し前の時間帯からCADJPYのLINE通知が届いていることも確認できます。
評価数値の値が3500を超えて、連続して通知が届く通貨ペアを狙ってトレードすると、良い結果が得られそうです。
「28CP Best Select インジケータ」を使えば、28通貨ペアの中から、最も強い上昇トレンドの通貨ペアがどれか、最も強い下降トレンドにある通貨ペアがどれか、どの通貨ペアでトレードすれば良いかを教えてくれます。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
さすがに、ここまで上がってくると、週足の上値ラインが近いので、これ以上の更なる上げは難しいでしょう。下げ目線で見ていき、下げてきたら「売り」ましょう。
下げてきたらと考えていた予想に反してさらに上げてきました。やはりこの間の急速な円安にダイレクトに影響されているようです。チャート的にはそろそろ下げるかなと見ていたのですが、4月19日のクロス円一斉上げによる上げでしょう。今後円安がさらに進みそうですから、レートはどうなることでしょうか。
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