仮想通貨相場分析【5月17日】
仮想通貨実践投資記事 5月17日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 400万円(-%)
イーサリアム 270000円(-7.7%)
バイナンスコイン 40000円(-%)
リップル56円(-13%)
ソラナ 7300円(-11%)
カルダノ 75円(-5%)
ポルカドット 1450円(3%)
Avalanche 4500円(-19%)
ユニスワップ691円(-12%)
ICP 1114円(-14%)
ビットコインは先週400万円の水準にありましたが、一度その価格3から20万円近い価格まで一気に下落し、その後リバウンドして、今週は先週と同じ水準の400万円に戻っています。
ビットコインチャート
5月12日の一時的な大きな下落は、セリクラ(セリングクライマックス)ではないかという声もあるのですが、どうでしょうか。
しかしながら、その下落からのリバウンドの大きさはさすがビットコインといった感じで見ています。
なぜなら大きく下がったら買いたいという投資家がそれだけいるということです。
チャートをみてみると昨年2021年5月から7月までの安値の価格帯が意識されていると見ています。現在の価格もそのゾーンでとどまっているからです。
ここを下げるとさらに冬の時代に到達か?といった感じもしています。
2020から2021年は仮想通貨相場の上昇相場でした。
しかしながらその間に投資参入した方でもやはり現在の下落では損を抱えている人も少なくないはずです。
現在の状況を静観している人も多いとは思いますが、現在の価格だけみるのではなく、今後ビットコインがどのような価値を持っていくのか。
発行枚数が限られているビットコインについては、今後法定通貨(日本円やドル)などのインフレの際にどのような機能を果たすのか。
などしっかりと今後の動向を考えておく必要があると思います。
そこから次の投資判断がでてくるのではないでしょうか。
【アバランチ売られる】
今回の暴落の引き金となった、ステーブルコインのUST(ドルに連動した価格)とLUNAはテラファンデーションが発行しています。
テラファンデーションは準備金としてこれまでビットコインをこれまで買ってきており、その後アバランチを購入しています。
USDとLUNAの立て直しのために、積立ていたビットコインとアバランチを売却したのが今回のこれらの通貨の大きな下落になったのではないかと言われています。
今週の価格でいうと特にアバランチ(AVAX)は20%近くの下落となっています。
しかしながらビットコインはリバンウドのため先週と同じ価格水準。これは価格が下がったらよりビットコインを買いたいといった投資家層が多いためです。
アバランチの場合はまだ時価総額がビットコインほどでもなく、大きな下落となっていましたが、もともテラファンデーションが準備金としてふさわしい通貨として選定しており、また以前からAVAXを購入したいと思っていた投資家は安値で買えるチャンスでもあると言えます。
持っている銘柄が大きく下がるとやはり資産が大きく減ってその推移を見たくないという感情が働きますが(私もです)。
このような市場の心理をしっかりと把握することでチャンスもみえてくるのではないでしょうか。
【イーサリアムの大型アップグレードの時期について】
イーサリアムの大型アップグレードであるETH2.0。
この時期についてはまだ予定が立っていませんが、仮想通貨のリサーチを配信しているコーヒーさんが以下のような予想を立てています。
https://bspeak.substack.com/p/ethereum?s=w
・イーサリアム2.0のメインネット→8月
と予想を立てており、それまではテストネットを稼働しているいるということです。
イーサリアムアップグレード後には
- ETH供給量が少なくなる
- 2.新規発行されるETHが、マイナーではなくホルダー(バリデータ)に回る
とありますが、つまりこれはイーサリアムの構造POWからPOSへの変更とあわせて供給量を絞ることにより、価値を上げやすくする事になっています。
イーサリアムは発行枚数はビットコインと違って制限がありませんが、毎年制限することを予定しているようです。
イーサリアムについては、仮想通貨市場全体のエコシステムでは大きな影響力を持っています。
DeFi、NFT、GameFi、通貨の発行などです。
イーサリアム2.0になったからすぐに価格が上がりだすのははっきりとしませんが、今後の大きなイベントの一つとなっています。
よろしいですか?