仮想通貨相場分析【5月31日】
仮想通貨実践投資記事 5月31日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 400万円(9%)
イーサリアム 25000円(-%)
バイナンスコイン 40000円(-%)
リップル53円(-%)
ソラナ 5900円(-5%)
カルダノ 81円(24%)
ポルカドット 1300円(4%)
Avalanche 3400円(-7%)
ユニスワップ730円(10%)
ICP 1035円(-6%)
ビットコインは先400万円の水準から短期のレンジ相場の下限である360万円まで価格をさげ、直近で反発上昇しました。
ビットコインチャート
ビットコインは直近の410万円ー360万円のレンジ相場で価格が行き来している状況です。
先週は価格が縮小していき価格の変動幅自体は少なかったのですが、直近で大きく価格が反発しました。
ビットコインのニュースでいうと、米SECがビットコインETF申請の一つを否決したようです。
ビットコインは現状として承認されてもいいと個人的には感じていますが、政府的に規制関係を待って承認の方向にもっていくのではないでしょうか。
また最近はイーサリアムが特に売られている印象を受けていましたが、8月予定のイーサリアム2.0のマージ(最終段階)の情報が入ってきました。
【暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のテストネット「Ropsten」で、ビーコンチェーンがローンチされた。イーサリアムのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)導入「The Merge(ザ・マージ)」に向けた、最初のリハーサルを迎えようとしている。
イーサリアム・ブロックチェーンは、コンセンサス(合意形成)アルゴリズムを従来の「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」から「PoS」へ移行する大型アップグレードを進めている。PoSへのアップデートは既存のチェーンを稼働させたまま実行されるため、複数の段階に分けて実行される。最初のステップであるThe Mergeが実現すると、PoWのイーサリアムが終わり、イーサリアムネットワーク上のマイニング作業も不要になる。
ーコインポスト】
以上のようにイーサリアムにとってはメインイベントを控えており、着実に進んでいる状況です。
POSへ移行されると発行枚数がさらに制限されることから、インフレ耐性の増加による価格上昇も期待されていますが、すぐに効果が見える訳ではないとも言われています。
価格が先行して意識されますが、エコシステムが成長することがまずは先決だと思います。
価格が上がるのが遅くなっても、それは仕込み時期が長くなるという印象を私はもっています。(あくまでも私個人の観測)
今年はイーサリアムの送金手数料を改善したレイヤー2などが影響力を高めており、そのうちの1つであるoptimismはOPという仮想通貨を発行する予定で注目を集めています。
【ファッションブランドの仮想通貨決済・NFTの進出】
イタリアの高級ファッションブランド「プラダ」は、新しいNFT(非代替性トークン)コレクションを発表した。
公式ウェブサイトでは、「Web3(分散型ウェブ)における創造的なプレゼンスとプロジェクトをさらに拡大するNFTコレクション」であると説明。「プラダ タイムカプセル」というシリーズで販売される実物の商品を購入するとNFTがもらえる。今回の発表では、「Prada Crypted」というNFTプラットフォームもローンチすると説明した。
今度は商品と紐付けてプラダがNFTを発行するというニュースです。
先週はファッションブランドのバレンシアガが米国の一部店舗で仮想通貨決済を開始したというニュースがありました。確か通貨はBTC,ETH,DOGEあたりだったかと思います。
テスラCEOのイーロン・マスクが影響力を持つアメリカで、イーロン・マスク自身もテスラでのグッズをドージコインで支払いできるようにしていますし、決済通貨としてはドージコインは今後影響力を見せていきそうです。
少し脱線しましたが、ファッションブランドにおけるNFTと仮想通貨決済の流れは今後も加速するかもしれません。NFTに関しては仮想空間であるメタバースなども今後大きく関係してきそうです。
メタバースに関しての銘柄ではディセントラランドやサンドボックスなどありますが、そのへん(プラットフォーム)の囲い込みもプロジェクトの成長として重要かと思います。
私の先週はニューヨークのデザイナーのリアルアートとNFTを購入しました。
アーティストの詳細はこちら?
https://mirror.xyz/ohira.eth/jBl2mBL7CMrdkHle5Pw7j3T-LZJw-ilyQxVRJqkywdc
このデザイナーは、シェネルやプラダなどのファッションブランドとのキャリアがあり、またファッション雑誌VOGUEなどでもイラストが掲載されています。
それらを含めてNFT自体も面白そうだと思って購入しました。
彼女自身の将来的なキャリアアップやコミュニティの支えがNFTの価値を押し上げるかどうか注目しています。
NFT自体は以前は私個人はあまり購入はしていなかったですが、現状として仮想通貨市場の下落段階で市場から資金が抜けている状況は加熱していたNFT自体をさらに購入しやすくするものとなっているのは確かです。
なので以前NFTが加熱して価格高騰していたときに、安かったら買いたかったなぁと思っていたものが安くなっている状況となっています。
ですが、それはNFTだけではなく仮想通貨銘柄も同じで、時価総額が低いものに関しては昨年の最高価格と比較して90%近い暴落となっているものも少なくなく、この状況でより精度の高い銘柄選定や分散投資が求められるところではないかと感じています。
よろしいですか?