「見える化インジケータ」の活用(その45)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDJPYの15分足チャートです。矢印は、「28CP Best Select インジケータ」でスクリーンショットを撮った場所です。下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。緑色太線のグラフがAUDJPYに相当します。
AUDJPYのチャートはずっと右肩上がりなので、どこで買っても利益になります。「8CP見える化インジケータ」に従って、月曜日に買いポジションを建てて、週末に決済した場合、300PIPS越の利益になりました。
AUDJPYは、5月26日からほぼ一直線に上昇を続けています。そろそろ上昇の勢いが鈍って頭打ちになってきたように見えるので、今後もし下がってきたら、売りを仕掛けるつもりで待ち構えています。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
「28CP Best Select インジケータ」のアラート閾値を2500に変更してテスト運用しています。閾値2500の設定では、1週間でアラートが45回出現しました。
下の図は2022年6月1日20:22に画面コピーしたものです。
Total数値で降順に並べ替えしています。
一番上の行のAUDJPYで全数字が水色表示になっています。顕著な上昇トレンドが発生していることを示しています。28通貨ペアの中で、AUDJPYが、[M5]から[D1]までの全タイムフレームで最も上昇の勢いが強いのですから、もはやAUDJPYを買うしかありません。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
三角保合いを上にブレイクしました。買いと売りの綱引きで買い側が強かったということです。しばらくは上目線で追っていきましょう。
グングン上昇を続けています。三角持ち合いで引いた下側のラインよりも急角度で上昇を続けています。まだまだ上昇を続けそうな勢いです。
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