《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》暴落でもルールは変わらない。
おはようございます、松下です。
昨日のNYダウは再び大暴落。
まだまだ混乱が続きます。
これを受けて日経平均株価は、
またも全面安の暴落の様相です。
5日に1175ドルの大暴落を見せたNYダウが、
再び昨日1000ドル以上の大暴落を見せ、
投資家は気の休まる暇がありません。
NYダウや日経平均株価の日足
ローソク足を見ると、市場の同様の
様子がはっきりと分かります。
しかし、私が一年中繰り返し伝えているように、
投資家は感情のままに動いてはいけません。
投資とは、もともと感情が大きく
動くものだからこそ、できるだけ
落ち着いていられるように、
資金管理を行って、感情をコントロールします。
前回日経平均株価が暴落した6日には、
「パニックの中で動けば負ける」という
メルマガをお届けしました。
https://ameblo.jp/cycletrade/entry-12350570106.html
まこと投資スクールのテキストの1ページ目には、
下記の言葉が記されています。
「落ち着いた心で分かり切ったことを行い、
当たり前の利益を上げる。」
投資は感情が大きく動くものです。
だからこそ、投資家はいつも落ち着いて
いなければなりません。
そして、いつもルールに従って行動します。
ルールとは、事前に検討された
行動の条件や理由です。
その検討段階で、どんな下落に対しても
動けるように準備しておきます。
つまり、ルールがあれば、
暴落の中でも事前に準備しておいた
条件や理由で動くことができます。
また暴落したからといって、
ルールが変わることはありません。
ルールとは、そんなものです。
どんな下落が来ても動ける、
そんなルールを準備しておいてください。
今回の暴落が初の経験の人は、
「市場にはいつも暴落の可能性がある」と知り、
これからはルールを準備するようにしてください。
暴落は落ち着きどころを探りますが、
まだまだ終わっていません。
しっかりと資金を管理しましょう。
よろしいですか?