「見える化インジケータ」の活用(その50)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、EURUSDの15分足チャートです。上半分の赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。水色太線のグラフがEURUSDに相当します。
火曜日にEURUSDが他のグラフ群を下に抜けて急落してきたので、売りでエントリーします。当日の夜に、グラフの底で決済すれば約150PIPSの利益が、週末まで保持すれば、約300PIPSの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は2022年7月9日に画面コピーしたものです。
Total数値で降順に並べ替えしています。
USDCADの、[M5]、[M15]、[M30]、[H1]が赤色表示になっていますが、Total数値が低すぎます。今週は、目立ったアラートが発生しませんでした。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
円安傾向が続くので上に伸びるかなと考えたのですが、上値を抑えられています。見方によっては、大きな逆三尊のチャートパターンになっています。チャート的には下目線ということになります。日足に導入した「8CP通貨強弱見える化インジケータ」でEURのグラフはやや下向きに、JPYのグラフはやや上向きになっているので、EURJPYは、大局的に下方向に向かうであろうということが予測できます。
下に大きく下げてきました。
下の図は、日足に導入した「8CP通貨強弱見える化インジケータ」です。
先週に比べて、EURのグラフは下向きに、JPYのグラフは上向きになっています。変化率をみるとプラスの最大がJPYであり、EURはマイナス最大です。特にEURのグラフが急角度で低下しています。日足の通貨強弱の流れから見れば、EURJPYが下落方向にあると言えます。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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