《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》派手ではないものが、派手に売られているおかしな世界
おはようございます、松下です。
今日は、まこと投資スクール
FX投資力養成コースと、
トレード研究会の開催日です。
外為市場では、ここにきて米ドル/円が
急落しており、市場関係者を混乱させています。
しかしこの円高も、予想外でも何でもなく、
前回二週間前の授業で教えた通りの
値動きなのだということを教えてきます。
その意味では、今月初旬から中旬に
かけて起こった、日米株式市場の急落劇も、
予定通りの値動きなのです。
今日の授業に参加する個人投資家は、
投資で利益を上げることが、
派手なことではないのだと、
理解し始めています。
研究会の一部のメンバーは、
派手ではなく、地道な作業を通じて、
既に利益を上げ始めています。
投資で利益を上げるということは、
決して派手なことではありません。
本を読んだり、動画を見たり、
セミナーに参加したりして勉強し、
売買ルールと言う仮説を立てて、
チャートで過去検証し、
ある程度の効果が確認できたものを、
実際の売買で、実証します。
どんな投資もこの繰り返しです。
例えそれが年利100%とか、
時に年利1000%の利益を達成しても同じです。
利益数字が派手に見えたとしても、
実際に行っている毎日の作業は、
決して派手ではありません。
しかし、毎日私たちの前に現れる、
インターネットの投資関連の広告は、
すごく派手に投資を謳っています。
真実は派手ではないのに、
派手な売られ方をしています。
それもとてつもなく派手です。
いつもそんなものを見ていますので、
個人投資家は投資が派手なものなのだと麻痺しています。
そして派手なものに引き寄せられ、
お金を失ってしまいます。
商材や教材を買うお金と、
それを真に受けて売買するお金の
両方を失ってしまうのです。
後には何も残りません。
しかし私が今日の授業や研究会で
教えるものは、足跡や結果が残ります。
生徒や研究生が、
自分の手で書き、考え、実践し、
実現する結果が残ります。
研究会のメンバーは、少し前を歩いていますので、
昨年利益を上げた者が何名もいます。
皆、私が教えた地道な作業を行っています。
投資で利益を上げることは派手ではありません。
ある意味で、投資で利益を上げることは、
退屈なことさえあります。
投資を派手なものだと勘違いしている間は、
あなたの資金は増えませんので、
早く意識を変えてください。
利益はそこから始まります。
よろしいですか?