《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》ビットコインも、NYダウも、米ドル円も値動きは同じ

おはようございます、松下です。

昨日は、まこと投資スクール

FX投資力養成コースと、

トレード研究会の開催日でした。

FX投資力養成コースに参加中の

初心者の生徒の顔つきが、どんどん

変わっており成長している様子が分かります。

昨日で4日間の講義のうち、3日が

終了しましたが、既に一般の個人投資家と

違いレベルのステージにいます。

昨日の授業では、現在市場で起こっている

リアルな値動きを例に取り、値動きや

トレンドの性質、それに伴うトレードを

教えました。

特に、先日のNYダウと日経平均株価の急落、

先週の米ドル/円の下落、そして先月の

仮想通貨の急落です。

偶然にも、全ての例が「下落」という

キーワードやパターンで一致しており、

その分理解が深まります。

全く違う市場の違う銘柄で、

同じような値動きのパターンが再現され、

そのいずれもで利益を上げることができます。

株式市場の急落や、仮想通貨市場の急落では、

含み利益を確定することや、適正なサイズで

売買し、損切りを行うことで、急落による

損失の拡大を免れ、一部は利益を上げられます。

逆に米ドル/円の値動きでは、これまで

保ち合いだったものが、下放れからダウントレンドを

鮮明にしましたので、売りから入ることで

利益を広げたり、獲得したりすることができます。

チャートのある部分の性質が、

全く同じであることに、生徒たちは驚き、

また本当にテクニカル分析で利益を

上げられるのだと理解を深めていました。

こうして個人投資家は、

本当の意味で市場や値動きへの理解を深め、

成長していきます。

このレベルの値動きへの理解は、

一生使える分析力や投資力ですので、

まこと投資スクールに通う価値は、

ここにあるのです。

私が初めて利益を上げた16年前と、

今も全く値動きの性質は変わりません。

スクールで教えている内容も、

開校当初の12年前と全く同じです。

それくらい市場や値動きは単純であり、

そこには本質や基本が存在します。

暴落や急落が起こる度に

慌てふためくのではなく、

値動きの基本性質を学び、

しっかり利益を上げてください。

投資で利益を上げるということは、

それほど複雑なことではありません。