仮想通貨相場分析【11月1日】
仮想通貨実践投資記事 11月1日
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【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
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入賞することができました。
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 300万円(5%)
イーサリアム 234000円(17%)
バイナンスコイン 470000円(16%)
リップル67円(%)
ソラナ 4800円(15%)
カルダノ 60円(13%)
ポルカドット 969円(10%)
Avalanche 2800円(10%)
ユニスワップ1000円(16%)
ビットコインは先週の290万円から反発上昇し300万円付近の価格で推移をしています。
ビットコイン日足チャート(ドル)
先週と変わらない考察です↓
6月からのレンジ相場内(赤の水平線で囲まれたところ)で相変わらず推移しているビットコインですが、レンジ相場の下限(下の方の赤線)は今年の最安価格となっています。
直近の動きを見ると2万ドルという節目の価格をキープしているようです。
今年のレンジ相場としては26000ドル付近が上限となっているため、ここを抜けるとさらに上昇が見えてきそうですが、現在のところレンジ内の引き続きの動きとなっています。
あと、26000ドルをもし超えた場合は、オレンジの200日移動平均線についても上に抜けそうです。米国は引き続き利上げを継続しており、今年中はレンジ内の動きが濃厚なのかもしれません。
週足チャートについては引き続き以下のような分析です。
週足チャート
・2017年末バブルの最高価格からは反発し、短期で右肩上がりで上昇してきていたが、6月の安値水準まで下落
・200日移動平均線(オレンジの線)を下回る
という状況となっています。
状況的には先週と変わらない状況です。
2017年のバブル時の最高価格(赤の水平ライン)がサポートとなって価格がとどまっている状況は継続しています。
そして昨年の最高価格から引いたトレンドライン(右下方向)については、価格が上にブレイクをしているため、短期的には上昇に転じたと見ることもできます。
イーロン・マスクがツイッターを買収
先週大きなニュースとなったのがテスラCEO、イーロン・マスクのツイッター買収。
役員を次々と解雇していますw
アカウントの停止されているドナルド・トランプ氏とイーロン・マスク氏は交友関係にあると言われていますが、トランプ氏のアカウントの復活は今後公平な評議会にかけるようです。
あくまでも公平に議論したうえでアカウントの復活を検討するということでしょう。
思ったよりまともだったので少し驚きましたw
あとツイッターでは、ツイートからNFTを表示できる機能をテスト中とのころです。
ツイートで直接NFTを表示することで、よりダイレクトにNFTの詳細がわかるようになると思います。
画像データにはブロックチェーンによるデータが記載されており、それを誰でも見ることができるし、それが本物のNFTかどうかもわかることができます。
またTwitterでは一部プロフィール画像にNFTを使うサービスも提供しており、web3に向けてTwitterがサービスを展開してきているといえるでしょう。
NFTはただの画像データではなく、自己で所有していると証明ができるブロックチェーンの履歴が紐付いています。
NFTについて理解しにくい一般人な人もこのようなサービスにふれることにより直感的にNFTがどのようなものがわかるようになってくると感じています。
参考記事
https://crypto-times.jp/nft-tweet/
VISA,NFTやメタバースの商標登録を申請
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米決済大手Visaは22日、暗号資産(仮想通貨)やNFT(非代替性トークン)関連の商標登録を2件申請した。内容は、デジタルウォレットやメタバースを念頭に置いていることを示すものである。
・デジタル通貨・仮想通貨およびNFTの閲覧・保存・管理・取引・送受信などのためのユーザー用ソフトウェアの提供
・NFT収集品
・仮想通貨ウォレットとして使用するためのオンラインソフトウェア
・レジャー・娯楽の目的でユーザーが交流できる仮想環境を仮想世界で提供
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以上VISAについてもNFTのサービスに向けて動き出しています。
VISAは決済会社ですが、クレジットやデビットカードを使ったNFTの売買などやNFTを保管できるウォレットなどのサービスを行うのではないでしょうか。
仮想空間であるメタバースなどでもNFTを資産として取引することができます。仮想空間の土地や武器やアイテム、ファッションなどです。
そのようなNFTでの取引を視野にいれているのではないでしょうか。
現在のゲームと大きく違うところは、個人間で取引ができるということ。運営会社に課金するとかではなくて、自分が保有しているアイテムを人に売る。自分が育てたキャラクターを売る。そういったことです。
自分が時間をかけて作ったキャラクターや、保有している需要が高い土地などを売買できるって面白いことではないでしょうか。
また大手決済会社では、マスターカードやアメックスがメタバースでの仮想通貨決済を視野に入れた商標登録を行っているようです。
このようなNFTの流れからどのような投資をする必要があるのか?
関連するメタバース銘柄や、ブロックチェーンゲーム関係のプラットホーム銘柄など。
大きな枠組みではNFTにしてもイーサリアムのエコシステムの中でのものが占めているため、やはり仮想市場全体にポテンシャルを感じることができます。
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(本記事は2016年から配信をしております)
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