「見える化インジケータ」の活用(その67)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でGBPUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、GBPUSDの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。黄色太線のグラフがGBPUSDに相当します。
木曜日早朝に売りポジションを建て、当日決済で、約220pipsの利益になりました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2022年11月3日03:02 (JST) のスクリーンショットです。
Total数値で降順に並べ替えしています。一番上の行にあるNZDUSDが、[M5][M15][M30][H1][H4][D1][Total]の全ての数字が水色になっていて、Total数値も7829.60と著しく大きな数値になっています。極端な上昇トレンドがその時に発生していたことを示しています。
では、NZDUSDのチャートを見てみましょう。
日本時間で11月3日の午前3時にFOMCの政策金利発表があった為、この影響でレートが乱高下したのだと分かります。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
EURは水平から下向きに、JPYはやや下向きに推移しています。EURとJPYを比べると、EURの方が下向き傾向が強いです。この結果、EURJPYはやや下がるだろうと予測されるのですが、なにぶん為替介入等にも大きく影響されるので、何とも言えません。
やはり、下がってきました。週末に上向きになりました。
4時間足の通貨強弱チャートを参照してみます。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。EURは上向きに、JPYは下向きになっています。この結果、EURJPYは上昇すると予測されます。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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